先日のプロテクターみたいな和装の補正具は補正パットと言われるものですが、(過去ブログ→https://fufufu5963.blogspot.jp/2013/07/blog-post_19.html)を、肩と裾の長さを少し切り落として修正しました。みぞおち部分には更にキルト芯を足しました。
これを肌着と襦袢の間に一枚挟むだけで着崩れしません。お太鼓をした時、帯揚げの結び目もキレイに安定します(みぞおち部分が凹んでると結び目の形が崩れやすい)体が中でおよぐ程に紐や帯をゆるく締めても大丈夫。
キルト芯はやはり夏には暑いのですがブラをしない爽快感がありますし汗取りにもなる。逆に冬ならとっても暖かいです。(キルト芯ではなく麻わたを使えばもっといいが)我ながらいいアイテムを作りました。舞台衣装に胸元がキレイにまっていいものです。
以上で、キルト芯で作った手作りの補正具については終了。
今日は稽古日でした。着物はポリ紗です。半幅帯では一番合うクリーム色ので。