遠州木綿に名古屋帯コーデ、帯は木綿の二部式「作り帯」

今通っている踊りのサークルはほんと自由です。何がって?

前に入門していた流派の教室では、半襟、足袋、帯結びには決まりが有りました。そもそも着物を着たいがために踊りをやり始めた私にとっては、わずかながらも思えば残念な部分。その少し前に所属していたサークルも割とそうでした(先の流派から先生が指導にみえていた教室)

それが、この春から入ったところは、柄衿だろうが色足袋柄足袋だろうが、帯の結びはもう好きなように!なんです。自由で好き。気楽さもいい。

ということで、遠州木綿に博多名古屋帯。帯回りをあっさりと同系色にまとめました。まあ、これくらいなら稽古にも大げさじゃない。帯締めも三分紐にしましたし。
じつは、この帯はちょっと小ぶりな「作り帯(付け帯ともいいますね)」なんです。分かりました?サークルの人達は聞いて触って納得したくらいで、皆さまの反応がまた面白くて楽しいのです。

昔の付け帯って面白い。画期的だったのでしょうねあの頃は。
詳しくは次のページで→ 昔の「付け帯」「作り帯」その実態