ステイホームの今だからこそ、気になっていたことが出来る時。
４０代の頃にはいていたデニムのワイドパンツ（バギーパンツ）のリメイク。それを５０代の時にタイトなロングスカートにリメイクしていました。ローウェストで丈７３㎝です。
当時はただ太ももの内側を開いて前後を繋ぎ合わせて丈を詰め、前後にスリットを入れただけ（タイトなので足さばきを良くするためのスリット）でした。
元々のバギーパンツは太ももから裾までダボッと太いので、別布を足さなくてもそのままスカートになります。ただしタイトでロングなだけに大股では歩けませんが（笑）気に入っていたんですよね。
買った頃から考えると随分長いことはいてます。なにが気に入ってるかって、この刺繍、こういうのにホント萌えるんですよね。
で、Aラインにするには、やはり別布を足さなくてはいけません。異素材で合わせるのもいいかなと木綿やシフォンなどの柄物も考えましたが・・無難なところでやはり同素材に。
利用したのは、膝が抜けたそれこそ古くなった家ばきのストレートGパン。腰ゴムでストレッチ性のある生地です。さっそくスカートの中央を開きました。
継ぎ足し用のGパンの脚部分をザクザク切り出しまして、パズルのようにスカートの真ん中に合わせてみます。裾のはみ出しは縫い代分。
位置が決まったら待ち針して縫いました。（ミシン出すのが面倒でやっぱり手縫い。ミシンの方が早いのにね）それを前後とも。
裏はこんな感じ。縦の余分な縫い代はこれまた躊躇なくザクザク切り落としてます。デニムだし裏だから別に切りっぱなしでいい！それでも裾だけは三つ折りにして縫ってますよ。
ジャン！やったぜ～
出来上がって見ると、はじめのリメイク時からこうすれば良かったと思いました。以前はこのちょっとした工程が面倒でタイトにしていたんですよね。
これで大股でも大丈夫。足が自由アグラもかける。なかなか良くない？またしばらくの間楽しめそうですよ。
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