昨日の稽古では久しぶりに先輩の着物を取らせてもらった。見た瞬間ワァッと声が出たくらいツボった。目を惹く変わり縦ライン暈しの色、美人な先輩にドンピシャ似合っていてとっても素敵だった♡
なかなか着こなせる人もいないだろうなと思うこの着物は、コロナ前ボランティアに勤しんでいた頃に勧められて買ったものらしい。衣装としての購入だったが結局は出番がないままに。もったいないから着てきたと。是非また着て来てほしい~
さて自分は、踊りの稽古だと袷着物ではもう暑いから単衣で行こうと着た小紋。いつもならこの時期はまだ袷で上着には羽織りとかだが、昨日は雨コートを着るしということで。
昨年の9月にオーダーが仕上がってきた市田ひろみ監修のポリエステル着物だが、さすがマイサイズだけあってすごく着やすいし、着ていても踊っていても着心地がとってもいい!作って良かったわと改めて思った。(⇒初下しのオーダー小紋仕立て寸法のことなど)
最近は白半衿にまた落ち着いてきた気配。けど同じ白でも塩瀬とかではなく、鬼縮緬・膨れ織・地紋入りなど、またはジャガードと言われるものだったりなど、立体的に見えたり表情のあるものがちょっとしたマイブーム。今回は唐草の地紋入り。よほど近くで見ないとわからない自己満足な半衿だ。
稽古会場は今月いっぱいまで暖房が入ってる。寒がりさんもいるから有り難いのだけど、私は稽古となれば誰よりも暑がり。だから早速単衣にしたのだが・・
まさかこんなに寒いなんて思わなんだ。というのは外気で時折吹く冷たい風に驚いた。霧雨だったから雨コートを着て行ったのだが、袖口から首元から吹き込んでくる冷気で上半身が冷えたのなんのって。
生きはバスでまだよかったのだが、帰りは徒歩でかなりキツかった。傘で突風を防ぎながらの帰宅。風邪をひかぬよう自宅に着いたら即ストーブを着火し暖かい服に着替えた。