今日は22度の予報から、いきなり夏!?のような気温26度となりました。さすがに着物は単衣ですよね~
今年初の単衣には、まずはこれでいきましょうってことで薄手の単衣シルクウール。普段着物に丁度よい着易い小紋です。帯は半巾。
今日は和装ブラなしで数年ぶりに補整具を使ってみました。(なぜかこんな暑い日に限って笑)見た感じで分かるかどうか?ですが、胸から帯にかけての線がいつもと違います。
着姿も着上がり感もそれなりに変わりますが、ずん胴になる分、何といっても紐や帯の安定感や着心地が違いますね。踊りでかなり激しめに動いても着くずれ感は雲泥の差。
以前は衣装の着付けにこの補整具をよく使っていました。衣装では和装ブラも使いますが。2017年に書いたこの補整アイテムの関連記事画像↓↓を一応ここに。
- まだ和装ブラする?50代ノーブラ宣言?|オールインワン式の補整具①
- 和装の衿元胸元、ウエストヒップの補正|オールインワン式補整パットの実態と説明、使用感②
- 既製の補正パットをカスタマイズ|和装ブラをしないための補整③
それで、けっこう激しめな今回の練習曲で、しかもこの暑い中ということもあってか帰宅して着物を脱いだら汗を吸収した補整具には重みが・・
そのかわり着物や帯には湿り気の影響なく、暑いけど胸やお腹ににじむ汗の吸収にはいいもんだなとも感じました。ちなみに「たかはし着物工房」さんの汗対策襦袢エアレットも着ていました。
長襦袢は麻です。元々付けていた絽の半衿の上に、オーガンジー生地のようなごく淡い水色のハギレ半衿を重ねて付けました。(重ねる理由は単純に手抜きしたかっただけ)
今日の羽織ものは、道中着からリメイクしたレース羽織りです(2020,5月のハンドメイド)

白っぽい着物にはこのレースでいいのですが、濃い色の着物には白っぽいレースが欲しいなとずっと考えていました。グレーのニット系レース生地なら数年前に買い置きしてあるのですが手付かずのまま置いてます。どーしよっかなぁ・・

帰りには風が強くなりそうってことで、身頃のピラピラあおられ防止にと持っていったブローチ使用。日傘もあおられてしまい閉じて帰るくらいの超向かい風でした。
着物に強風は嫌ですね。