6月なのに33度!麻と綿クレープの下着で絽の着物

北海道も近年は本州なみの気候。まだ6月というのに何!?この暑さ!なんと33度だと!?着物着たくないって感じだが稽古だし。

だから二部式の襦袢は麻にした。裾除けは使わず綿クレープのステテコで。太もものベタつきを感じることなくこれが一番快適だ。

着物はもちろん洗える着物で絽。夏の稽古の着物は絶対的に自分で洗えるものとしている。以前は絹や麻、木綿もよく着てたけどやっぱり何の気兼ねもいらないポリが勝つ。

ステテコはローライズに履いて丈が長く見えるようにしてる。それでも元々の丈がもっと長ければ白っぽい着物でも足首の透けが防げるのだがと思う。

ステテコとなると全般的にどうしても短めだから、これは自分で作れってことか?綿クレープ地かリネン地で探してみようかなと、今さらながらふと思ったりして。

帯は紗などの夏専用のではなく普通に博多帯で。半幅帯だから特に暑苦しくもない。

去年作ったサロペットスタイルのモンペを穿いて自転車。腕は日光湿疹を防ぐためにアームカバーは必守。帽子すら被らないから首までしっかり日焼け止めを塗って。

あまりにも暑いと自転車さえ乗りたくない感じだが往復の時間短縮になるのは嬉しい。

稽古の会場はクーラーで快適だが、今日はこの暑さでお休みが4人も。だから通常より半分の時間にして早く切り上げた。

いまからこんなに暑くて、本番の真夏はいったいどうなるんだろ?