母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2025シューイチ着物 お直しリメイク針仕事
先日ショップから届いた黒無地着物に重ねのハギレを縫い付けた。 前ページ→ 秋の単衣着物に半幅帯変わり結び、呉服屋の買い物届く 前々ページ→ 黒の色無地着物とピンクの肌抜き半襦袢を買う ざっくりだがトルソーに着せ付けてみた。このあと微調整する部分にマチ針をした。 重ねの衿、袖口...
お直しリメイク針仕事
8月の29日に書いていた→ 野暮ったい白いオーバーシャツを刺し子もどきでリメイク中・・ は、数日置いたあと再度チクチク針を刺し始め2日かけて出来ていた。もっと刺したいとも思ったが、このへんで止めとこうと手を止めお終いに。 超適当な代物だが、まあそこそこ気に入ってたりして。いわば単...
本日9月3日の稽古から2ヶ月間のみ別会場での練習。午後2時から4時までと時間も変更になった。 交通の便が悪く絶対的に自転車で、雨が降れば徒歩または夫を勤務先に送迎しての車。今日は雨の予報が晴天になり助かった!どうか、毎週水曜は雨になりませんように~なんて、祈るばかりだ。 自転車の...
白いオーバーシャツなんだけれど、なんかカッコつかない。旦那のワイシャツ着てるのか?みたいな雰囲気になる。 なんだろうと考えると、自分に合わない衿の形状で衿後ろの幅がそもそも大きいんだと思った。それとぶっちゃけ生地の質だわ。ポリエステルはノーアイロンで済むかと思ってたらちょっと違っ...
長襦袢から外した袖を着物に付ける作業が終わった。 ※先日のページ→( 着なくなった長襦袢から半襦袢とうそつき袖に )の続き。 襦袢の袖は無双(袷で二重)だから着物も袷。ほとんどが色柄のはっきりした襦袢袖だから、カジュアルなものということで紬の小紋を選んだ。それに袖丈も関係する。...
お盆前のヒマな日に、あ、そうだ計画していたあれをやろう!と手を着けたのがこれ。使うシーズンはまだ先のことだが、やる気になった今のうちに。 身頃が単衣で無双袖(袷)のポリエステル長襦袢を二分割にし半襦袢にした。なぜ半襦袢にしたかというと、このポリ素材は特に静電気が凄いからだ。 シル...
パッチワーク浴衣が出来た~ 左右の袖口 やってみたかったパッチワーク浴衣。と言っても別にイチからパッチワークの浴衣を仕立てたかったわけじゃなくて、あくまでも手軽にできる範囲でお遊び半分でやってみたかっただけ。まあパッチワークというよりは単純な継ぎ接ぎ浴衣ってところだ。 (前回の記...
今日の北海道は猛暑というか外は殺人級の暑さ!それで今日の舞踊サークルはお休みになった。みんな高齢者だから懸命な判断だ。 そんな日に思い立ち取り掛かったこと。ずうっと前から、いちどは自分で継ぎ接ぎの浴衣(それか単衣の着物)を作ってみたかった。それはお試し感覚お遊び感覚でね。 この5...
3日前のブログ( 蒸し暑~い雨の日なに着よう?浴衣で着物、頂きもののこと )で書いていたご近所さんに頂いた夏の帯は3本あった。その時に薄物の小紋や単衣の小紋も一緒に頂いたていた。 その中の1枚が多分夏大島(本場の夏大島かどうかは分からない)か?実物は初めて触れたのだが試しに経糸横...
昨日稽古に着ていったのは、どっしりとした重みのある紫の小紋。これは先輩から譲られた、いわば形見の着物だ。 自分の好みリストにはない色柄にチャレンジ出来るのは、譲られたものだからこそ。先輩らしい色柄だよなあと面影を忍びながら今日も纏った。 小紋は濃い紫地にモダンな飛び柄で、今回はそ...
先日の 縞小紋 に、今日生地が届いた襦袢生地で早速「うそつき袖」を作って縫い付けた。着物の袖に直接縫い付けるから、替え袖ではなく付け袖(または内袖)だ。 久々の針仕事だったからか、たった袖2枚なのにすごい疲れた~。ミシンでガガッとやればいいのに、チマチマ手縫いで3時間も掛かっちま...