はじめまして

ご訪問ありがとうございます。
北海道で暮らす55歳のごく平凡な主婦です。雪深い季節も終わって今清々しい春と共に、ひとつまた年を重ねようとしています。

着物に目覚めて早7年(2007年秋頃)が過ぎ、お陰で生活にも生き方にも素敵な変化が生まれました。2012年からなんとなく始めたこのブログも3年が過ぎ、今改めてこのページを書いてみました。

母の古い着物類を活かした時折のふだん着物生活から始まって、着物や帯のちょっとしたリメイクも楽しくなり、そして小学校時代の2、3年だけ習っていた日舞を十数年ぶりに始めて後にはそれを活かしたボランティア活動も楽しむようになる。。

と、そんなふうに変化してきました。

和服を着始めるに至ったちょっとしたきっかけはこちらのページに書いています。よろしかったら覗いてみて下さいね。着物との出会い 着物を着る喜び もう1人の自分

着物には不思議な魅力、そして力も感じています。いいですね着物って♪
管理人 かっぽうぎ (2015、3、12 記)

= 2016年10月 加筆=

生活環境の変化と常々考えていたこともあり、2014年の9月から日舞を約1年休んでいました。「自分らしく生きる」「自分を活かす」大げさな表現かもしれませんが「自分の使命の道」を決めた時でもありました。

休んでいた流れのまま、約6年間お世話になっていた流派を正式に辞め、2016年4月からは新たな場所で日舞を再開。そこは私のぼんやりと抱いていた理想、それを叶えてくれる「所」であり望んでいる「形」がそこにありました。

と、ほぼ同時期に「ウクレレ」も弾きを始めました。人生初の楽器演奏、音楽への扉。これは自分でもすごく意外な展開です。特に「教室」等には通っていませんが弾き語り(まだ演奏と歌は同時にムリ)を練習中です。

ということで、「ウクレレ・ババレレ日記」まさかの「ウクレレ弾く人」始めましたも加わりました。まあ、「ちょこっとだけウクレレ弾ける人」のレベルですが。

ご縁に恵まれて、今は踊りとウクレレでボランティア活動や街のイベント参加なども楽しませてもらってます。「恥をかくのが上達への道」とか?そんな思いで、まずは「好き」なことを楽しんでるところです。

自分が好きなことをやってるだけで、喜んでくれる人がいる。
それも幸せなことです。
by かっぽうぎ

= 2021年11月 加筆=

この数年の間に、箪笥の整理と称し着物類とそれに付随するものなど、かなり手放しました。年齢的なことだけではなく好みがはっきりしたことで思い切ることが出来ました。

この先も着たいと思うもの大切なもの、それだけ。ということで管理も楽になり気持の上でも”着物沼(笑)”からはすっかり抜けられたようです😅

昨年からのコロナ事情により、当然ながら遊びや地域活動、舞踊関係の様々な活動も消滅又は激減しましたから、和装になること自体が減りました。

今では、週1回の踊り稽古を細々と少人数で続けているのみで、そのためだけに好きな着物を着てるという、そんな程度に落ち着いている状況です。

時代や環境(身体も)の変化はあれど、その時出来る形で好きなことはずっと続けていくでしょうねきっと。
by かっぽうぎ