オーバーオールをリメイクした時に必要だった”吊りカン”が数日前に届きました。使うのは2セット。4セットも余る~。だれか必要な人いないかな。。
は・・そうね孫たちのお洋服にそのうち必要になるかも?
くびれ部分でカチッとボタンがハマるようになっていて、下のとがって見える端っこはクビレ部分が開閉するように開いてるの。ストッパーが無いと、そこからボタンがスルッと抜けちゃう構造なのですよ。
ということで、この機会に両方とも新しい金具に取り替えます。
これは、肩紐の長さを調節できるタイプでしたので、吊りカンに通してとスライダーに縫い付けるという方式です。
どのように通して縫ってあるのか、覚えておく必要があります。なぜなら金具の通し方使い方をうっかり間違わないため。やり直しの二度手間を防ぐため。
分かってたつもりでも、実際に自分がやろうとすると案外うっかり忘れてるものです。(自分が通しやすく使いやすい通し方であれば別にそれでいいのだけれど)
面倒だなと思ってましたがすぐに出来ました。元の状態が分かってれば作業もスムーズ。
昔からオーバーオール、サロペットなどをいくつか着てきましたが、そもそもこの金具の付き方のもの初めてでした。
この、紐の通し方自体が商品によってけっこう様々だったりするのです。同じような形状の金具だったとしてもファッションメーカーによっては通し方や付き方が違うのよね。
古くなれば金具も緩んでくるのは仕方ないけど、ボタンから外れやすくもなってきてね、過去の経験上、着ていていちいち直すのってけっこうストレスじゃないですか。
吊り金具は手芸店にも100均にもあるようです。ただ、オーバーオールの「吊りカン」とひとくちで言っても、その形状や仕様は多種あるしサイズも色々なので、探すとき選ぶときには注意が必要です。