白紬に赤のインパクト名古屋帯コーデ・扇納めのこと文化祭後のもろもろ記録

昨日は扇納めで食事会だった。これを最後に来年下旬まで踊りの稽古もなし。一般よりもかなり早めの締めだ。先日の高齢者文化祭が終われば踊りも終了!な気分らしい。私的にはもの足りないが仕方ない。

小さな踊りサークルのカジュアルな扇納め

これまでの扇納めは、稽古を少ししたあと続いてテーブルと椅子を並べ軽食と飲み物で乾杯したり、去年はいつもと違い先生のご自宅にて持ち寄りで。けど先生は結局いろいろと手作りを振る舞って下さるし、準備や後片付けもやはり手間で申し訳ないということで、近間の和食処でお席を設けた。これが一番誰の手間も掛けない。

席を予約しただけでメニューも好きなのを各自自由に注文し、必要なら一品料理でも追加すればいいねと決めた。もう、いちいち確認して内容を決めていくのはお互いに面倒だから、気楽に単純に普通のランチ形式にした。

衣装代金のこと先生へのお礼のこと芸能発表の記念DVDのこと

ここで一番重要なことは先生へ私達からの気持ち御礼だ(先生からは毎回拒否されるのだが)皆で決めた金額を人数で割って集めておき新札にして熨斗袋に連名で。年長者が代表してお渡し下さればいいのだが、なぜか毎回最年少の私がすることになる(汗笑)

先生は過去の舞踊会にて引退したお仲間から数々の衣装小物を譲り受けていることから、ある程度は揃えることが可能のようだ。あとは各自が持っているもので何とか賄う事もでき、装飾小物は自分たちで作ったり買ったりもする。お金を掛けないようにそれは少額。

当初からの取り決めとして着物(単衣でも袷でも)2000円、帯500円、扇500円と本来は決めていて都度お支払いするものなのだが、このサークルが縮小してからというもの全く受け取って下さらない。
衣装の用意は大変なことだ。しかしこの頃はご厚意に甘えてる。

思い出の芸能発表、曲と踊り振り付けは残したいもの

文化祭の出場曲踊りの収録は、私たちの周りにそれを頼める人はいない(高齢になって)かといって専門家に依頼するほどのことでもないし頼めば当然それなりのお代金も必要。
そこで前年の文化祭では息子に頼んでみた。自分たちの1曲のみ撮影編集しDVDにしてくれた(自分はPCに取り込んどけばいいけども、他の皆はDVDご要望だから)

息子も初めてのことだったし母がお世話になっているからと皆にプレゼントしてくれたのだが、今回からはDVD1枚1000円下さることになった。この日お渡し完了。
息子に頼むなんて事それまで考えてもみなかった。もっと前、初めっからそう出来ていれば皆も喜んでくれただろうに。

扇納めに着物着る

昨日は朝から結構な雪だったこともあり先生と他4人はお洋服だった。着物は私ともう1人のみでその方は大島紬に紬の八寸帯でお太鼓。前夜からコレと決めていたのは白地の紬に黒と赤の染帯だ。
白っぽい紬には色半衿で温かみをプラス。というより、たまたま選んだ長襦袢に付けたままの半衿。帯の色に合わせて黒地の半衿でも良かったな。黒地に赤の柄、赤はいいな年を重ねるごとに身に着けたくなる色だ。
久しぶりのお太鼓だから手こずるかなと思っていたが、意外とすんなり手が進み時短で着れた。その時の調子ってあるなあ。防寒コートは軽めにベルベットのでファーを加えて。
結構な大振りの雪の日だったが、有り難いことに先輩のご家族が車を出して下さり乗り合わせ。ほんと助かった。
これからは除雪の日々だな。