冬到来!黒地の着物に黒地の半衿は変か?お試し稽古日着物

冬!だわぁ~

先週土曜の朝起きたら7、8センチ?の雪が積もり外は白銀の世界。静かに降り続いていてびっくり。例年より早く、とうとう来たかぁと感じた。

それにしても、ニュースで見た一部道内外での大雪状況は大変だっただろう。

黒地同士の着物と半衿の相性は?

この頃は、パキッとした感じの着物が好きになってるようだ。というか、ハナから似合わないと思って当ててみることもしなかっただけのことだが。

たまたま頂いた着物たちが自分の箪笥にはない色柄だったりで、袖を通すとこれが意外な発見というか再認識でそこから好みも少し変わってきている。

トシのせいもあるかもな。

で、手に取った踊りの稽古着物は黒地の小紋。半衿も実は黒地の気分だったんだよね。どうする?どっちか変える?黒地の着物に黒地の半衿ってどうなの?とは思ったけど・・エイヤッと好きにした。

小紋は変わりボーダー柄で半衿は花柄刺繍。同じ黒の地色でもお互いの柄が全く違う系統だからか?別におかしくも無いか。

黒に黒ときたから帯は白っぽくした。じゃないと全体的に暗ぁくなる。

着物と半衿に限らず、組み合わせを部分的に見て、ン?と思っても、全体的に見た印象では馴染んじゃってるってことも結構あるものだ。

そういえばとよく見てみると、着物、半衿、帯の色には同じ白(白練色?)っぽい色が含まれてる。そこも統一感に一役を果たしてるのかも。

それこそアンティーク着物コーデによくある、着物に半衿に帯にも羽織も足袋でもと色柄の組み合わせを楽しむ着方があるけど、ツボさえ押さえれば何でもアリでしょう。

それは娘さんたちにまかせておいて、半衿くらいは遊びたいかなあ。

この数日でほとんど雪が解けて、稽古への道すがらず~っとこんな感じだったらイイのになと思いつつテクテク。