蒸し暑~い雨の日なに着よう?浴衣で着物、頂きもののこと

今日は一日雨マーク完全なる雨の予報。てことで単衣着物としても着ている綿麻の浴衣を稽古に着て行った。
履物は下駄。ゴム底を補修しながら長きに渡って履いてきた船底の下駄足。もしダメになってもOKな古い下駄(しかしいまだに鼻緒がしっかりしていてヘタラナイ)

出かける少し前にはびっくりな土砂降りだったけどすぐに小雨になり次第に止んで、稽古中にまたザッと降っては止みと、通り雨が何度もといった日だった。

徒歩での道中では大して雨にも打たれずに済み助かったし、綿麻なら多少の雨でも気楽なものだ。そして、雨で濡れた道を下駄でのんびり歩くのもなかなかオツなもの。
こんな日はさすがに会場内は蒸し暑かった。それを予想して今日から襦袢類は夏物にしたのだ。半衿と袖と裾除けが絽で身頃が晒しの二部式襦袢だ。

白と水色の真田紐を使って。

数日前にご近所の御婦人から帯着物を頂いた。
「奥さん夏帯いらない?」と先週声をかけて下さったのだが、以前からちょくちょく着物で出かける姿を見かけていたそうなのだ。

せっかく頂いたから来週はぜひその夏帯を締めてみよう。そして1度は締めたところを見せにお礼がてら伺おうと思ってる。

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