5月の2週目。一昨日は暑いほどだったのが、またなんともモヤッと曇り空で肌寒ささえ感じる昨日は完全的に袷の着物でいい日だった。
しかし気分はすでに単衣だ。ということで単衣着物に袖無しの羽織もので稽古に行った。
この数年着た記憶のない(そうだったかな?)大島紬は着物はじめの頃に購入したもので、それこそ初の着物古着やさんでのチャレンジ購入だったもの。ちょっと思い出もあり懐かしい感じのする一枚だ。
今ではもう当たり前になったが、当時は自分にとって着物の古着やさんへは初めての訪問。ドキドキしながら入ったものだ。そこでたまたま目に入り触れた紬。
これは大島紬だよと聞いた時に自分が知ってるのとは全然違うことから、よく聞いてみると「縞大島」なのだと。言われてみれば、こういう光沢の男着物に羽織との着姿はTVドラマで見たことはある。
総絣の大島より価格的にずっと求めやすい縞大島。その後ネットで男性の大島紬反物を見て納得がいった。これはこれでまた違った趣がある。グレーの光沢感が好きだし横絣の柄が素朴で味がある。
袖裄が足りないことから、自分でカッツカツに袖巾を出して単衣のうそつき袖を付けてる。そこからのリユース着物にハマった数年を経て、着物類の断捨離を幾度かしてきたのだが、好きなもの思い入れのあるものはやっぱり手放せないもの。多分これは死ぬまで手元にあるだろう。
羽織ものは、これまた着物はじめの頃のリメイクで袖無しの道中着を着た。これもまた久しぶりだ。
(2016年の記事⇒紗の羽織をリメイクした袖なしの羽織もの(うわっぱり・道中着)のこと)
※(これまでの自作リメイクなどはここ)
単衣はやっぱり軽くて楽でいい。




