今日の稽古には、来月予定の文化祭で着る衣装を着て確認し合うことになっていた。着物・帯・小物を全て持って行くのは手間だということで、自宅から一式着て出かけた。
今回の衣装は黒留袖。踊りの曲に合いそうな衣装が人数部揃わなくて、苦肉の策で決定したわけ。ただし、黒留袖の比翼(二枚の着物を重ねて着ているように見せる仕立て方)部分は外しての着用と決定。
この黒留袖は、この夏に自分でリサイクルを探し買ったものだ。運良く、激安で裄丈たっぷりのレアサイズに出会えて助かった。
その後日、比翼を全て外した。糸はスルスルと簡単に抜け外せた。ずっしりと重い黒留袖もそれだけで幾分軽くなり着やすくもなった。袖はそのままで大丈夫。そのおかげで長襦袢は着ずに、筒袖半襦袢とうそつき衿で済ませられる。
衿・衽・裾周りにぐるっと付いてた比翼部分。外したのがこれ。白い羽二重地で仕立てられていて、こんなふうになってるんだね。
自前の黒留袖もあるのだが、まだ衣装としては使いたくなかった(白化粧とか汚しがち)し、比翼も外すなんてことしたくなかったから(付け直すなんて、うまく出来そうもない)この先もう着ることも無かろうに、まだ惜しいのだ。他の皆さんは気にせず外していた。
袋帯は白地に銀などの統一、舞扇は金に笹竹で、それらは全員分先生が用意してくださった。帯揚げ帯締めは赤。
重ね衿には前回(昨年のブログ⇒踊り衣装とステージ風景メイク道具、着物なしの扇納め)と同じ物を使用。ステージ用だから目立つよう、多めの幅を出して縫い止めている。あ、そうだ、当日は衣紋はもっと抜くし、補正も入れる。特に胸から胴にかけて。
見えないが裾除けは赤。当初は白予定だったのだが、やっぱり動くたびにチラチラのぞく赤が綺麗だということで変更になった。
これで衣装は万全。
今回はかつらを被ってみようと思う。随分前から放っていたロングウイッグの毛量を減らして長さもカットして、小ぶりに結ってみた。生え際がレース状になっている。当日はグリッター(ラメ)を使うかもしれない。
結ってから日数もたっているからけっこう毛が乱れている。来週の稽古に、整えてから被って行ってみようと思う。寒くなったから丁度良いかも?
一気に冷え込んで、早朝はうっすら積雪。冬のコートな気分だがまだ10月。黒留袖の裾まわり(ハデだから)を覆うためにも、ここはやっぱりロングな雨コート。全て隠せるからバスでも恥ずかしくない。
さすがに今日からはショール必須だった。キラキラ目玉ブローチで気分をあげてくれた。






