自由に締めろ!オリジナルな「貝ノ口」で昨日から正式に習い事開始です、鍛えなおした太もも筋に拍手!

先月入会していた踊りの「会」へ、昨日約1カ月ぶりに行きました。会場の都合でずっとお休みだったんです。まー久しぶり~

ほんと約2年近くぶりの着物と舞踊、先月の体験では太ももがプルプル・・こんなにも筋力が衰えるものなのかと、その時は自分でもびっくりしました 汗
それを機に次の稽古までには太ももの筋力を戻しておこうと決めて毎日筋トレしてまして、更に皆さんの稽古中の動画も撮っておいたので、それを見ながら家でコツコツ練習もしていました。

その甲斐もあってか、昨日の稽古ではもうプルプルも引きつりもなく、しっかりと皆さんに付いて踊ることが出来ましたよ。パチパチパチッ♪ よかったよかった。

帰ってから、疲れと共に膝から下の硬直、足の指が引きつってましたけど。けっこう息が上がってしまうのも、時期慣れてくるのでしょうね。
この方が自分らしいと思って又思いっきりショートにしちゃったけど・・着物には、やはりアップヘアがより素敵に映えるよね。ちょいザンネンな後ろ姿です。

稽古にはやっぱり化繊、洗える着物です。会場がそれ用じゃないですし汚れていますから。掃除用モップの油がお座りしたときに着いてしまいます。。絹には厳しいー

帯結びは自由に楽しむ

帯結びも、日ごろやってないとピタッと決まりませんね。テの長さ、タレの長さがいまいち感覚忘れ・・・なのでそんな時は、もう適当に畳んで納める。そもそも帯ってそれでOKだと思うんです。

適当に結んで畳んで、それなりに素敵に?あとは解けたり落ちてこなければいいんです!
化繊の帯は結びずらいし畳んでもピタッと納まりにくいですよね。そして解けてきやすいのね。いつものように貝ノ口結びのつもりでしたが、テやタレの長さが悪くて適当にアレンジして納めちゃいました。

☆ タレは帯を巻くときに折り込んであるのでそのまま結んで。
☆ 男結びと違うとこ、女結びの場合テは半分に畳まず広げたままですよね?
☆ 今回はそのテが長過ぎたので折り返して、見せるようにわざと出してみました。
☆ その折り返したテは、一番表面に出てる広い部分(タレ)が2重になってるのでその間に通すことで解けにくいと思います。さらに帯の柄が出るようねじって整えています。

見た感じ、それなりになってると思いませんか?

普通の貝ノ口結びより大振りでふっくら。
それなんていう結び方?って感じじゃないですか?笑

踊りの稽古に行くと、それはもう帯なんて自由に結ぶ!という感じで、結びに決まりなんてないんだなーとよく分かります。しかもかっこいい。

そうそう、その時に変わった結び方してる人がいました。
ステキというよりは、オーッなんかキマッテル締め慣れてるというイメージ。何度もチラ見してたのです。次回真似してみようと思います。

半巾帯だけでなく、普段着物の帯結びは自分が楽しけりゃそれでいいんだと思っています。それでもセンス?はちょっと大事かもね(笑)