去年の1月の日記、白大島を着る時期って決まりある?辻が花の・・に書いたのが最後に着た着物だったようです。
あれから1年以上も過ぎてました。久しぶりどころじゃないですね。同時に昨日から踊りも復活したのです。ですが、以前とは全く別の環境です。
というのも、実は先月、舞踊の教室を正式に退会してきました。お世話になったのに申し訳ないなあという気持ちもありましたが、思いを巡らすうち「好きな踊りを続けるにも、今の自分にとって都合の良い環境はないか、自分の思いに合う環境はないか」と、ずっと求めていました。
いいタイミングで、「〇〇の会」という日舞のサークルがあることを知りました。教えてくれたのは、今その会のメンバー。そもそもその方が、私が着物を着始めた頃に踊りの世界へと導いてくれた人。
当時の舞踊サークルは、私がその上の教室の方へと移った数年後に閉会し、それと入れ替わりで「〇〇の会」が入ったとのことでした。以前の流派とは全く別のところなので、きっと勉強になるなあと。
早速見学し、そのまま入会の申し込みをしたのでした。
お教室より、以前のサークルより、それこそいろんな意味で今の私にとっては好都合な環境だなと思いました。(現在のところ、と付け加えておこうかな?)
で昨日、初めて参加の稽古には化繊の着物を着て行きました。踊りの稽古には化繊が気楽。面白いですねーしばらく着ないとこんな貝ノ口結びでも、あれ?っと分からなくなりましたよ。
1年と7カ月・・・
全く踊りをしていなかったのでどんなことになるか・・ちゃんとついていけるかが、変に楽しみでもありました。でも、なんか体がちゃんと覚えているものですね。
ですが悲惨なことが。
踊ってると太ももと膝がぷるぷるがくがくだったんです。古典の日舞とは違って現代舞踊(歌謡舞踊とも言われる)は一曲5分前後と短いものですが、腰を落とした状態では普段使わない筋肉が刺激されて強い筋肉痛が・・
いかに足が特に太ももの筋肉が衰えてたか、我ながら可笑しくって。帰宅してから筋肉ほぐしをちゃんとしておきましたが、お約束どおり今朝から筋肉痛で階段を降りるのがぎこちないです(笑)
次は来月の2週目、会場が使えないのでそれまでお休みです。
はい、その間に鍛えなおしますよ。