ネット仕立ての着物と帯、稽古日のコ―デ
今日は藍大島に辻が花の名古屋帯を締めました。この組み合わせ、何年振りでしょ・・
母から私、仕立て直した着物
少し離れると無地にも見える藍大島は、母が着ていた古いものでした。
それを自分で丁寧に解いてから専門店にて洗い張り。胴裏と八掛は新品に取り替えて仕立て直したものですが、そのすべてはネットショップ頼みでした。居ながらにして便利に格安にと、当時は随分とお世話になったものです。
手触りが好きで着心地も軽く藍色は心が落ち着いて、好きな着物です。
雑誌で出会いネットで出会い~色味が好きで選んだ帯反物
この九寸名古屋帯も、完全にネット注文でした。
多分在庫品?の反物でかなり格安だったのを覚えています。お仕立て条件付きだったので、仕立て形の希望(開き、松葉、名古屋などの)と簡単な寸法を伝えるだけで、あとは出来上がりを待つという。たしか仕上がりも割と早いものでした。
私には珍しく花柄を選んだのは・・着物雑誌に出ていた帯の色(柄など全く違うものですが)にグッ💘ときちゃって・・のちに辿りついたネットショップでの、これまた”出会い”だったのですよね。
赤みのある紫を主体にした色。染柄の”辻が花””はたまたま😅でしたけど。縮緬ではないけどポコポコとした絹織物です。届いて手にして、なお心が萌えましたね。
今でもまだ、触れると萌え~😂 今回の小物は、水色の縮緬帯揚げにベージュぼかしの帯締めにしました。
他にも一人、毎回お太鼓をしてこられる方がいます。お互いに、手が鈍らないよう頑張ってお太鼓!との声かけをし合ってもいるのです。
けど、稽古にお太鼓すると私はとっても暑いです。。
今年最後の稽古扇納め、ロングコートに面白柄マスク
コロナ事情もあり稽古は今年最後の日と取り決めてました。
稽古は早めに切上げて、あとは簡単にお茶菓子でお楽しみ会を。もちろん出来うるかぎりの防止対策をとってのうえ👍
コートは千代田衿の黒一色。長めでカシミア混で軽くて暖かいです。マスクはハンドメイドの頂きもので鳥獣戯画が面白いの。
雪道てくてく、お昼からは車道の雪が解けはじめ、割と暖かい日でした。