着物が着やすい季節4月下旬コーデ単衣着物に袷の羽織

いきなりの暑さのあと、寒さ戻り😣がきてまた暖かくなりホッとしていたこの数日。早速4月最後の稽古日から単衣着物を着始めた。

けど羽織は袷。先週の稽古日ほどの日差しはなく吹く風も強くて、羽織るものにはちょうど良い体感だった。
はじめの頃は単衣に袷の組み合わせって衣替え的にどうなのかなと思ったものだが、上に羽織るものは着物ほど厳密ではないらしいし体感に合せて自由でいいと思ってる。リメイクの袖なし羽織もよく着ているがそれも袷だったりする。(そもそも単衣の羽織は持ってない)

長襦袢は4月初めからすでに単衣だが、これは場合によっては冬でも着る事がある。

稽古用の江戸小紋に、名古屋帯も使わなきゃ!ということで今回は締めやすい八寸帯に。結構使ってる帯だ。手の出やすい帯、後回しになリがちな帯って、どうしてもある。

帯枕をせずに帯揚げのみの平たいお太鼓にした。娘時代に使った黒地の絞り帯揚げは、かつてアイロンで伸ばしたやつ。意外とこれが勝手良し。焦げ茶の細め帯締めでまとめた。


5月に入ったら完全に衣替えだ。

普段によく着る長襦袢(二部式)は本麻だ。又は綿楊柳の筒袖半襦袢にステテコ。単衣のこの季節は着物を着るにも身軽だし羽織ものも必須ではないから気軽でいい。

真夏とは違って薄着でも透けない着物というのが気も使わずいいところ。