着物と冬のナナカマドとミニクーパー

積もった雪が溶けてきてグチャグチャ道、だからポリエステル着物にした稽古日。

陽の当たらない所はこんな感じ。一部溶けてる所は凍っているから滑らないよう気を付けて歩く。ナナカマドの木は葉を落とし真っ赤な実だけ残してる。厳寒の冬になっても腐らない実は鳥たちのごちそうなんだな。

いつもながらの縞ポリ小紋に似たような色味のポリ小袋帯で。昨日から防寒コートだ。母が着ていたベルベットのやつ。丈は膝より少し長い程度だけど、防寒用は袖の振りが閉じられているからそれだけで暖かいものだ。

細手のニットマフラーをして。洋服なら二巻するが和服には一巻。端の輪にもう一方の端を差し込むだけの手軽でさっと巻けるもの。

稽古終わりの駐車場には、稽古を見学しに来ていた方の車が。まあなんと可愛らしい真っ赤なミニクーパー!クラシックだね~

高齢者の文化祭まであと1回のみの稽古だ。まだまだ先のことと思っていたらアッという間だなあ。