縞小紋のお決まりパターン?違和感な着心地と我慢できない性格

昨日は細かな縞柄の小紋にした。
花柄は気持ち的に少々苦手だが(過去ページ苦手な花柄チャレンジするも・・)こういった縞柄は好き。ただ、柔らかものと言ってもこれはポリエステルで、正絹のトロッとした質とは違い割と硬めな生地質だ。
半幅帯は、兵児帯のような柔らかさのうえ滑る素材だから変わり結びだと緩みやすい。だから帯締めをした。けど違和感似合わんなあやっぱり。

なんか今日の着心地がもっさりした感じなのだが・・
そうか帯だ。半幅帯の柄の上下違い。いつもはグレー部分を上に持ってくるところ、なぜが逆になってた。グレーが上に来る方が上半身がスッキリ見えるのに逆にすると詰まった感じになるのだ。

下の画像は去年の3月(過去ページ60代半衿で着回し3月終わりの・・)に着た時のだが帯の上下向きこっちが正解。
そして昨日は白地にした半衿だが、紫に柄のこの半衿の方がしっくりくる。自分の場合この小紋には濃い色の方が落ち着くようだ。
いやいやそれにしても半衿以外同じ組み合わせじゃあないかい!と今更ながら気づく。この着物には無意識に毎回この帯になる。つまらないから次こそ変えようと思った。

セルフカットの髪も今回は切り過ぎた。ちょっと気になったらすぐにハサミとバリカン手にとってやりだす。我慢できないんだなあ。ツーブロックの長い部分を伸ばしていたはずなのに忘れて全体を切ってしまうこの性格。
そんな自分に嫌気が差し、どうせウイッグがあるからいっそのこと全部バリカン入れちゃうか!?と、危うく丸坊主にするところだった。