植物を育てるのは苦手な私だが、そんなうちに来て丸2年のサボテン。左右両方とも色が違うが同じギムノカリキウム属の緋牡丹錦だ。当時3~5センチほどだったのが今では5~7センチに。
右の、あまり色の変化がない方は去年も咲いたが、この5月20日過ぎ頃には両方とも花芽が出ていて、左のカラフルなのは今年始めて花が見られると喜んだ。例年にない暖かさのためか?
いくつも花の芽らしきものが出てはいたが、この全てが花咲くわけでもない。温かい日が続いていたのに急に寒さが戻って、芽がコジレちゃうんじゃないかと心配したり。
6月6日過ぎ、芽が1個だけ少し伸びてきた。もう一方は膨らんでもうすぐ咲きそうだ。
6月14日頃、開き始めて数日でやっと満開。・・満開?でもない感じ。中心が開ききらないみたいだがこれが普通なのか?
始めは3つ芽が出ていたが最終伸びてきて咲いたのがこの2つ。ピンクの濃淡で可愛い。この花は数日間咲き続けてくれた。
7月1日、もう一方のギムノにはわりと沢山の芽があったのだが咲いてくれたのは1つだけ。去年も1つだった。やはりピンク系だがブラウンとの濃淡だ。ここから何日咲いていてくれるかな。
花が咲いたあとはお疲れさん状態だろう。体力使うだろうから養生してやらねば。
一昨年はびっしりと黄色い花が咲いたけど今年も無しのパロディア属バンブリュ。白っぽく小さな花でその後赤い実がなるマミラリア属「松霞」。
この春3月にも咲いたハオルチア「十二の巻」は毎年ニョキニョキと芽が長~く伸びてきて真っ白い小さな花が次々に咲く。
これから成熟すれば花をつけてくれそうってのもあってそれは楽しみなのだが、逆に成熟していても全く花がつく気配なしのもある。
私はちょっと過保護なのかも?冬以外はたまに出すけど外に長く置かないのは虫がついたり雨に濡れるのも嫌だから。
水やりのことだけでなく、育成ライトや風を当てたりもしてるのだが、自然のにはかなわない。今年の晩秋には外の寒さにもしばらく当ててあげようと思う。メリハリ大事。