60代の地味な着物コーデに小物で色を足して角出し結び

先日は今季最後と思われる大雪だった。同じ市内でも多い所では一晩で20センチも降り積もり、それが午後からはシャーベット状に解け道路はグシャグシャ。そんな中での「着物の会」参加。

そろそろ羽織だね。数日前にはそんな会話をしていたのだが急遽雨コートに変更。バスに徒歩となれば絶対に外せない足元の泥はね防止対策、着物の裾まで覆う雨コートなら安心だ。草履は雨草履ではなく滑り防止の為に同じドーム型でも防寒用で。

着ていったのはシンプルな小紋。グレー系で落ち着いた感じ。

細かな格子柄によく見ると地模様が飛び飛びに入っているが、これは何の模様なんだろうと毎回思う。共色の柄八掛もいい感じ。

今回は角出しにということで結びやすい柔らかめポリエステルの名古屋帯にした。大人の兵児帯的な雰囲気もあるが正式に言えば京袋帯というものだ。気づけば帯も格子だった。

灰色系の着物に茶系の帯という地味地味な組み合わせ。だから、帯揚げは帯の同系色から、帯締めを着物の同系色からと、カラフル味を選び合わせてみた。

さて、全部ではないが今回のお料理。全国の地酒が揃っていて、せっかくだからと久々に日本酒をいただいた。なんだろやはり日本酒は効くのか?美味しい地酒にお口が滑らか(笑)になる。食べてるよりも話の方に花が咲いてしまったから最後は急いで食べた感じに。

そうだった、今回新しく加入された方がこれまた自分にとってとても興味深く素敵な方で心から嬉しくなった。それもあったからなんだ。

けど2時間きっかりでスパッとお開き、今回も2次会(必ずお二人さんのみ)へは行かず私は大人しく帰路につく。ほろ酔いでバスに揺られ帰ってきた。

着物支度から往復路込みでほぼ4時間ほどの着物時間、たったそれだけ。けどこの一瞬が味なひとときだ。またひと月後のお楽しみ、そのときは羽織だな。