2種類の長羽織を試着(トルソー)ラッキーはある日突然に

長羽織を欲していた昨今。しかしリユースではなかなか合うサイズ(着丈と特に裄丈)はないものだ。しかも、着物類に対する優先順位が以前より下がったために、もし有ったとしても価格面で待てよとなる。誂える気も当然ながら全く無い。

今あるのはこれっきりで(先月のブログ⇒5月の袷着物、微妙な天候に今シーズン最後の着物と羽織そして現状)この状態から、しばらく長羽織のことを忘れていた。

それが数日前のこと。何気にフリマを覗いた瞬間、目に飛び込んできた長羽織。それも薄羽織。どうせ裄は短いのだろうと詳細を見ると、まあなんと希望どおりのサイズではないか。リユース市場からみても断然お手頃価格だしそりゃ買うわ!

なんともう1種類、希望サイズのが有った。またとないチャンスと2種まとめての買い注文。それがこの2着。ロングな紗の薄羽織と袷仕立ての長羽織。どちらも正絹だ。

2枚ともサイズありき。けっこうな柄物だが渋いからOK。一張羅の長羽織とも全く違う印象だからそれも良かった点。羽織紐はとりあえず自前のを仮に付けてみた。トルソーに着せるより、きっと着物に羽織れば映えると思う。どちらもブルーがミソなのだ。

袷の方、羽裏地が好みの鳥獣戯画。袷のシーズン用長襦袢とお揃いになる。

何これ。いったい、どうゆうこと?と、買った瞬間に口走った。

探してる時って見つからない。一旦執着から離れたほうが、ある時サラっと放り込まれてくるよってゆう、あの現象か?(笑)それにしても、リユースでも普通ではまずない価格で、大変ありがたかった。

そのうちゆっくりにと、頭のほんの片隅に入れていたことがある。それは、知り合いの伝手を頼りに、手持ちの着物の中から羽織への仕立て替えを依頼しようということ。

市場よりもグーンとお手頃に受けて頂けるとのことだし、そもそも自分の着物からの仕立て替えなのだからサイズはそのまま間違いないわけで。(この場合、ちょうど羽織の衿後ろに継ぎが入る。が全く目立たない)

しかし、それももう必要がなくなったというわけだ。なんたるラッキー。