バックル付きショールと着物ベストを試着してみた

GW中に作ったもの⇒ アイデアな和装ショール作り&サマーカーディガンでも作れる着物ベストを試着してみた。

まずはショールの方。やっぱりトルソーとは違って骨格がしっかりあるだけに、ショールがツルツルと滑り落ちてくることはなく安心した。

バックル部分を左右どちらかに大きくずらしてやってもいい。なんか、このシルバー系のショールはちょっとしたパーティにも使えそうだナ(ないけど😏)

実は輪にした反対側の両耳は縫い閉じなかったんだ。単純に省略した、というよりレースの裏側の濃い色がチラチラ見える雰囲気もまたいいかなと思ったから。

使っていて気が変われば閉じてやる。

切り除いたレース袖を付けた筒袖半襦袢の袖口もいい感じだ。

意外に上出来だったのがカーディガンからの着物ベスト(袖なしの羽織もの)どうかな?と思っていた脇ぐりも余裕でスルッと袖通し良し。満足。

やはり濃い色の着物には、同じ羽織ものでも白系だ。いやはや、孫からの思い掛けずの意外な贈り物(?)となったわ。

さて今日は踊りの稽古日だったが、これから冬になるのか!?ってくらい外の空気は冷たいし強風だった。(明日の早朝はマイナス気温だと😬ブルッ)

だから、ロングの雨コートで強風による着物の裾まくれを防いでもらった。着物は単衣だが雨コートは袷、これだけで外気の冷たさも防げる。

ショールをするまでではなかった。というか、ロングの雨コートにショールとなると季節的に大げさな感じがしたから、多少首元が寒くてもムリをした(笑)
70代以上の先輩たちは、袷着物にコートと薄いショール。よほどでない限り北海道の5月はこれが普通だ。

週末からはまた暖かくなりそうだ。
こう大幅に気温差があるとカラダがついていかんわ😑