舞踊サークルの稽古日先週は気温26度、今週は23度とそこそこな暑さでした。北海道でもけっこうな気温の高さです。
私はいつも5月に入った時点で単衣の着物にしていますが、先輩たちは全員着物暦どおりに袷仕立の着物を着ていらっしゃいます。
年代の違いと体感の違いですね。
羽織ものコート類は、袷や単衣又は紗の道行きや道中着だったり、あるいは薄手のショールだったりと、それは様々でした。
ということで、先輩たちの装いを紹介します。
手首の骨折からしばらくぶりの着物は、黒とグレーの縞に赤地の名古屋帯です。モノトーンに赤が効いて素敵。着物と帯の柄、帯締めの色がリンクで活きてる~
白の地紋入りに花麻の葉柄。ご本人は無意識らしいのですが・・半巾帯と半衿の色が必ずと言っていいほどリンクしてるのね。今回は濃い抹茶です。
昔のだよ😏と仰いますが、昔のだからいいんじゃないですか😂節が趣ある紬半巾と。
薄墨色な花とりどりの小紋に、いろは・・仮名文字の作り帯😄。柿渋染めのような地色と、文字の形や色合いがホントに好きなんです(私が勝手にそう思ってる♡)
グレーの飛び柄小紋に、黒地の柄半衿と半巾帯。小さくちょんちょんと入った真っ赤な柄が目にも印象的なアクセント。
なに時代?鎌倉とか室町時代かな?武士たちが集まり舞ったり横笛を吹いてたり、何かの祝い事か?楽し気な様子が描かれてる小紋です。来週くらいからは単衣の人がいるかもですが、私は稽古をお休みするので次の更新は再来週の稽古日からになると思います😊