洗える単衣の小紋、透け感を楽しむ紗の袖なしコート

意外に涼しい6月初旬の今日、着物は袷でもいいくらい・・

とはいえ、気分や空気感からもやっぱり着物暦どおりに単衣です。ということで2週間ぶりの稽古には、単衣の洗える小紋にしました。

プレタではなく反物からの誂え品よくある小紋柄です。飽きずに長いこと着続けていますがポリエステルの自分で洗える着物は重宝もの、普段着や稽古着にピッタリです。

ひとくちにポリエステルの着物といっても、質や感触、着心地などはピンキリですよね。柄はこんな感じで地模様も入って良さげなのですが、わりとカサついた質感です。
羽織って出かけたのは紗の袖なし道中着タイプのコートです。元は羽織でしたが袖巾が私には狭かったためリメイクしたのでした。これを着るのは随分ご無沙汰~
リメイク時の手間は、衿巾を解いて広げたことと、袖を外したこと。内紐と外紐(白い羽織紐利用)を付けたことですね。前で合わせて羽織る袖の無い上っ張りのような感じです。

そんな普段の羽織もの和装コートですが、黒地の紗の雰囲気が全体を落ち着いたイメージにしてくれるのです。

紗の地模様にドロンワーク刺繍など、裏面の小豆色が透けてます。夏物のこういった風情、織物の表情はとても好きですね。