半襦袢用の綿レース袖口布でオリジナルな筒袖半襦袢5月最後の着物

5月最後の踊り稽古の着物。中に着ていた半襦袢は最近自分で手を加えた物だ。

筒袖半襦袢の味気なくて短い筒袖に「レース袖口」を継ぐ

よくある筒袖の半襦袢なのだが、かなり前に安価だったからと買い置きしていたもの。これの袖丈が短く、しかもレースなしと味気がなかったから着ずにずっと仕舞い込んでいた。

それを今回思い立ち、元の短い筒袖口に「レース袖口」(単品で売っている)というものを縫い付けてみた。(縫い付けたあとの画像)
元々の裄丈(背中心からの袖裄丈)が47cmで、着ると袖丈は肘が少し隠れるくらいの長さだったが、そこにこれまた買い置きの「レース袖口」を縫い付けてみたのだ。

この「レース袖口」は長さ約21cmで、縫い繋いで出来上がりの袖裄丈は66、5cmになった。自分がよく着てる着物の袖裄丈が68~70cmだからこれでヨシ。
「レース袖口」は今もちゃんと売っているのが嬉しい。現代ものらしく昔のものよりやはり少し長くなっていて31~33cm。袖口幅は21cmとほぼ統一されている。本来は、半襦袢のお誂え時や筒袖が古くなった時の取り替えなどに使用するものだ。

楽天ショップ参考。これが、サイズ長さ31cm✕袖口幅21cmのもの。
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こっちは、サイズ長さ33cm✕袖口幅21cmのもの。上のより少し長い。
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そもそも市販されてる一般的な半襦袢自体、個人的にはもう少し筒袖丈が長ければいいなと、いつも思うのだが。。

最近は半襦袢や着物スリップ系でも多種多様だ。カラーの筒袖半襦袢とか、やっぱりこういうの出たかとアイデアな下着類をまた見つけると興味はわくし着てみたくもなる。けどそれなら着物一枚買えるよな(リユース)と思いとどまってきた。

今さら十分間に合ってるしもう要らんわと思いつつ、気にはなってるから参考のためにも今度リストにあげておこうかな。

5月最後の着物とコート

一昨日の稽古で着た単衣の小紋。ポリエステルなのだが上質(おそらくシルック)で色柄的に好みだからか、まあ飽きもせず長いこと着続けてきた。
オールドローズ色というらしいが、多色の入った絣柄が好き。お召し風でシャラシャラと足さばきよく踊りの稽古にも都合の良い着物なのだ。似た色味系統のミンサー帯と。
稽古の帰り時間、夕方になってくるとやっぱり風が強くなり先週のブログ(楽天の紗コート)でも書いていた、自分で洗える紗のロングコートが今も気になってるのだが・・