母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2024シューイチ着物
積もった雪が溶けてきてグチャグチャ道、だからポリエステル着物にした稽古日。 陽の当たらない所はこんな感じ。一部溶けてる所は凍っているから滑らないよう気を付けて歩く。ナナカマドの木は葉を落とし真っ赤な実だけ残してる。厳寒の冬になっても腐らない実は鳥たちのごちそうなんだな。 いつもな...
今月の稽古2週目からは一般より1ヶ月おくれの袷着物(先週は 紬の胴抜き仕立て ) 紬にしようか?ということでまずは大島紬の白大島にした。 久しぶりの名古屋帯で筑前博多。引き抜きの角出し結び。 (合成写真) 帯の長さにもよるが、これは帯枕帯揚げ帯締など小物を省略できてラク。 もとも...
11月初めの稽古日、行く道すがら北方向の空が黒っぽい雲に覆われていた。こちら側は晴れ間が出てるものの、なにやらカラスの合図みたいに遠くでガーガー鳴きだすし。風も強く吹きだしてやな空気。。 稽古が始まると、いきなりバラバラと音を立てて氷が降り落ちてきた。そうゆうことかぁと、さっきの...
10月最後の着物は今季最後の単衣だ。 本来なら10月に入ったら袷というところ、以前から半月ほど遅くずらしてきた。今年は更にずらして結果丸1ヶ月遅くしてみたのだ。 あくまで普段着や稽古着に限るのだが、10月いっぱいまで完全に単衣でいいと思った。着物歴どおりだと屋外屋内問わず暑い。稽...
10月16日の単衣着物と道中着 「うそつき袖」を付けた(←前ページ) 縞のポリ着物を、せっかくだから先週の稽古にも着て行った。 和装ブラとフレンチ袖の肌着、「うそつき衿」と綿クレープのステテコで、着物の下はこんなに簡単で楽な物にした。 今回は自転車ではなく久しぶりの徒歩。片道だと...
お直しリメイク針仕事
先日の 縞小紋 に 今日生地が届いたから早速「うそつき袖」を作り縫い付けた。着物の袖に直接縫い付けるから、替え袖ではなく付け袖(または内袖)だ。 久々の針仕事だったからか、たった袖2枚なのにすごい疲れた~。ミシンでガガッとやればいいのに、チマチマ手縫いで3時間も掛かっちまった。で...
またやっちまったよポチっとな。 それはメルカリ。いや、買うつもりなくても見ちゃうんだなついつい。 で、洗える着物を見ていたら裄丈72センチってのが目に飛び込んできて・・だって自分にとってまず裄丈、特に袖幅ありきだから。そりゃまあ詳細を見ちゃうわなァ。 稽古には袖幅たっぷりってのが...