四季の花に鳥柄の訪問着と琉球絣文様の袋帯、仕舞いっぱなし防止に稽古でも着る

5年以上も仕舞いっぱなしだった訪問着を、そういえばなあと思い出したついでに稽古の日ではあるが着てあげようと思った。というか稽古ででも着ない限りこういった着物はまず着る機会がないからだ。
しかし最近は「着物の会」(着物で夜の食事とお酒おしゃべりを楽しむ会)に入ったことでしっかり活かせそうではある。

これを最後に着たのは2020年10月の宴会の時だった。あの時は白半衿に重ね衿をして帯はやっぱり黒地だったけどフォーマル用だった(今はもうないが自作のリバーシブルの京袋帯で名古屋帯だ)

今回は琉球柄を織り出した洒落袋帯。踊り先輩の形見で好みの1本だ。半衿が白だとあらたまり感がするので黒地のレースにした。これだけで普段の洒落着感覚になる。
またうっかり帯締めの左右(ぼかし入りだから)を間違えたが、直す気もなくそのままに締めてる。
角出し結びにしたがちょっとイビツになっちゃったわ。なかなか手早くスキッと完成しないものだ。稽古の日を半幅帯に限ってしまうと、実際さあお太鼓締めようっ!となっても手間取り嫌になりかねない。だから稽古でも意識して時々締めるようにはしている。

今さら気づいた草花の柄。ほぼ菊だし秋っぽい柄。秋むけの着物だったか?と一瞬思ったのだが萩に枝梅(桜じゃないよね?)もあり四季の花柄。

四季草花柄で鳥もいるから吉祥文様というものらしい。袷仕立てだしその時期になら春秋冬とスリーシーズンOKだった。安心した。
わずか数日や数週間だけの季節限定柄というのを纏うのは贅沢で粋なのだけれど、自分のライフスタイルや好みには向かない。

帯や小物で季節を表現するというのも割と手軽で素敵なのだが、そういうことも面倒な方でほとんどしない。というか出来ないしそこは大雑把に着ている。

普通、踊りの稽古には付下げや訪問着などは着ないものだが、今のこのサークルだからこそ小紋以外自由に着られる。ありがたい環境だからこそ仕舞いっぱなしも防げるってもの。