シックな蚊絣の大島紬に普段使いの帯7本
藍泥染の大島紬ですが、ほぼ藍色ということで今ある名古屋帯にはほとんどに合います。紬の名古屋帯
塩瀬の染名古屋帯
暗いオレンジ系の薄い色に墨色の向い鳳凰の全通柄、です。格子のように薄ーく描かれた水色地に何の花?あらら、お太鼓柄の向きを逆さに置いてしまった。これはポイント柄です。
染に織地、刺繍の全通袋帯
洒落袋帯というのでしょうか?芯無しです。一度自分で洗ってクッタクタに柔らかくなってしまいました。逆に柔らかいので本角出し(昔ながらの引き抜き角出し)の合う帯です。刺繍の袋帯
しっかりした芯入りです。くすんだラベンダー色を薄くしたような色味。何と言っても刺繍!この刺繍がとっても好きなんです。ボカシワザの微妙な色あわせもたまらない。
しかも六通なので刺繍がいっぱい。梅・松・竹の葉と、おめでたい柄です。アンティークなどの素晴らしい刺繍帯を見たりすると胸が高鳴ります。今年の年明け藍大島に合わせました。格的にも合わない帯ではありますが、シンプルで光沢のある大島には難なく溶け込みました。金駒刺繍も入って、シックな小紋から略礼装まで使える帯です。
木綿の型染め八寸名古屋帯
よくある紺地に丸紋の全通柄、丸紋も好き。普段着の色んな小紋や紬に合わせやすいです。博多織りの名古屋帯
臙脂系に金茶の全通、金茶も胸が高鳴る色「金茶好き」です。この帯は地元の呉服屋さんでセールの時に反物で購入しました。自分でかがって仕立て代を節約したんです。かがるだけなので、九寸と違って八寸は超簡単ですからね。関連記事
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