イルカさんあるあるから、キモノ・きもの・着物に熱中

たまたまTVの「遠くへ行きたい」を見ると、ナビゲーターはイルカさん♪
イルカさんは仏壇が好きとかで、この日着ていたたっぷりのロングワンピが「絣」柄で、羽織ってるベストが和柄のパッチワーク。そして羽織っているものは・・まさしくこれは着物地リメイクの綿入り袖なしチャンチャンコ。

イルカさんが人形好きで市松人形を集めているらしく、「人形」という文字を見るだけでワクワクするという。その、文字を見ただけで・・って気持ち分かります!

私が着物に目覚めた頃、それはもう熱中してた。「着るもの」としてのその構造・再生力・活かし方、それは究極のエコ!と感動しきり。

着物に関すること全てに関心がいって、街中でも広告でも何かの文章までも、とにかくハッと目に止まり一瞬ワクワクしてたのが「着物」「きもの」「キモノ」の文字。

よく読むとそれは「やきもの(焼き物)」だったり・・爆!「おおしきもの(雄雄しき者)」・・ ここまでくるとアホだねぇ 恥・・

まだ母の着物類を手にするほんの数ヶ月前のことだったのよね。着物の古着屋さん巡りが趣味のようになり、その中に居るだけでもうワクワク!幸せな気分に浸っていたわ。

古着をリメイクしたり、寸法直しをするのにも夢中になっていた。オークション上に溢れる美しい着物の柄の数々、それが数百円から数千円・・もちろん高値もあるけど、オク初心者の私にとっては感動の連続でしたねえ。

見たが最後、これしかない!みたいに執着して落としたことも有ったわ (--i)慣れると見切りも早くなって、ただ欲しいだけなのか必要なものなのか?と問いかけてみたり。(そんなに必要なわけがないのよね、必要な分はちゃんとあるのだから・・)

収集して何か活用する術もない自分なのだし、もうやめようって思えた時には、見るだけで、その柄や姿を楽しむのみになった。

しかしその頃には、、母の着物を受け継ぐことになったわけで。(それが又凄い量で整理が大変だったのだけど)

・・それだけ夢中になってた。随分と落ち着きを取り戻したものですけど、ワクワクする気持ちは今も変わらない。