衣装と舞台裏、芸能発表高齢者文化祭終了(活動日2019,11,6 )

自撮りはいつも携帯(ガラケー)電話、けどブレてうまく撮れない・・そう言う先輩に、スマホを手渡し気持ちよく自撮りしてもらってる風景~😊

ガラケーのカメラって、シャッターに一瞬のタイムラグ?があるじゃないですか?シャッター押しても1秒ほどは静止しとかないとブレるのよね。(ケイタイ古すぎる?)
プリントして差し上げるのも楽しみ。

さてこの日は、年に1度開催される市の文化祭でした。おかげ様で無事に楽しく終了しました。その、ほんのひと時をご紹介させてね。

出番は10時40分で、9時には自宅を出られるようヘアメイクや衣装の身支度は済ませていきました。会場の控室では帯と小物を付けるだけ。一緒に踊る4名が帯の形や小物の位置を同じように合わせるためです。

同じサークルの会員さん(踊りの部には入っていない方)が、今回は帯担当でお手伝いに入ってくれて全員の帯を締めて下さいました。

着物の黒に合わせての黒い名古屋帯(喪帯利用)を文庫結びに。帯揚げや帯締めを使いたくないためもあっての文庫です。半巾帯と違ってボリューミーな文庫、素敵ですね。

羽根の部分を起こして重ねるようにすれば、時代劇でよく見る”お武家様”の文庫になりますよ。
出場団体の8番目、私達の1曲目4名は開始から早々に終わりました。今回は緊張することなく、いつも通り楽しく踊れました。観客からいただく掛け声は嬉しいものですね。

ブルーラメの”しごき”と、前ページで載せた2本の扇が丁度よく合っていたと聞き、コ―デを考え衣装を揃えてくれた先生も喜んでました。踊りの振り付けも編成も全て先生のセンス次第ですから、良かったよ綺麗だったよの誉め言葉は先生へ💛また凄いんですよね、先生の振り付けは。やっぱりそこはセンスですよね。

控室に戻れば、これまでの練習のことも含め、もう開放感~。上の自撮り風景がその時の。やれやれとホッとした気持ちで着替えていると、もう一組出場する4名の先輩たちが到着しました。

この方たちは最後の方27番目の出番なので、それまで時間はたっぷりあります。教室の先生が作って来て下さったお昼ご飯をみんなで頂きました。こんな時のお赤飯はまた美味しいものですねー!先生も朝から忙しいのに有難過ぎます!

いつも仲の良いお二人さん。次に出番のもう1人にお手伝い中です。鏡のライト効果もあり、いい雰囲気で撮れてます。写真は自然な感じがいいですね。
衣装の身支度が終わってその最後にすることは、腕や手を白く塗ることで塗ったあとは衣装に触らないよう注意します。指先まで塗るので粉が着物に着いちゃう。。

・・て、何気に衿元触ってますけどぉ。付いたお粉を軽くほろっておきました👍「綺麗だよー!」と声かければ、「ほよ~ッ💭」とよろめきながら振り向く余裕のお方。貫禄です。
やはり同じく文庫、これは踊り用の袋帯です。
着替えの着物は赤黒の縞大島。着込んでるから表も裏地もテロテロ柔らかです。大島は畳みやすくてかさ張らず、持ち運ぶのに便利なんですよね。

小さく畳んで丸めてカバンにポンと。旅行なんかにもってこいの着物ですよね。着物も帯も畳めば手軽なもの。平面直線ならではですね♪
文化祭が終了したのは14時半。控室をさっさと片付けみんな一斉に自宅へ直帰です。一昨年前は皆でお茶して帰ったものですが、体力気力とも年々落ちてきてるみたいですね。楽しみ半分お疲れ様でした😄です。

無事に楽しく役目も果たせたし、何ごと体験経験、みんなとの思い出もまたひとつ。良かった良かったー

来週の稽古はお休みで、その翌週からは新しい曲に入るので楽しみです。