ほっこり紬に童子柄、ピンクの帯と半衿とアイデア袖で

着物に長靴を履いた先週の大雪も、あれからほとんど解けてしまいました。今日は普通に雪草履(防寒草履)を履いて出かけられました。

着て行ったのは、ほっこり系の紬。紺色に少し光沢もあります。
織り出された童子のお顔がちょっと可愛いです。
2年前に思い付きで作ったうちの、うそつき袖はこの着物に縫い付けてました。
着ない長襦袢で作った和装の着付けアイテム~「付け袖・うそつき衿(付け衿)・裾除け・腰紐」 
もう着ないなぁ・・なんて長襦袢も、こんなふうに再利用するのもひとつのアイデア。ムダがないですね。

長襦袢が正絹なら尚うれし。

例えばサイズの合わないお下がりや頂きものも、袖巾さえほぼ合えばその袖を外して「うそつき袖」としてなら、使えるじゃないですか👍

多少の袖丈違いも、着物の袖から襦袢袖が飛び出ないように袖底にでもひと針ふた針縫い付けとけばいいのだし。さらには、面倒でなければ身頃からも袖が作れますしね。
・・と言っても、正絹の長襦袢を頂くというのはなかなか無いですけども。
(インカメラで衿合わせが逆です)
今日合わせた小物ですけど、、まぁまぁ😏襦袢の袖以外にも、帯も半衿もピンクでした。
若い頃は身の回りにすらピンクなんて無かったけれど、年を重ねるごとに好きな色のひとつになりましたね。

たまには稽古にもと着て行った紬でしたけど、やはり稽古には暑かったです💦