着物にマスクもそのうち慣れる~リサイクル小千谷縮とサークル再開のこと

先月から引き続き7月に入ってもぐずついたお天気で気温も低く。。こんな年は何年ぶりでしょうか?長袖じゃないと寒いほど。和服にしてもいつもなら6月中から薄物(盛夏用の着物)を着ていたのが、今年は「着物ごよみ」通り単衣の着物で十分な気候でした。

今日は曇り空から一瞬晴れ間が出て、これが夏でしょ♪と思えた瞬間がありました。
ほんと2時間くらいかな?するとどうでしょう😃そうだ、あれ着よう👆と早速着物を着る気になりました。

自分で悉皆したリサイクルの小千谷縮を着る

「あれ」というのは、この時一緒に届いていた夏着物のことです。

夏帯を仕立てた後すぐに、この小千谷縮のお手入れに取り掛かってました。袖巾を出すために一旦袖を外して、そのうえで一度着物を洗っておきました。

麻は乾くのも早いですね。その翌日にはお直しも仕上げました。先日の上布を直した時と全く同じやり方です。面倒ではあるけれど、裏地のある袷と違って単衣や薄物はお直しのしやすいものです👍

久しぶりに、一瞬のお天気に誘われ「おうち着物」しました。
麻または麻混着物を浴衣代わりにも着ればいい、そう決めたので本来の浴衣そのものは全て手放していたのです。
私には、木綿よりも麻または麻混の方がメンテを含めて扱いやすいのです。
数十分ほどの外出、コンビニ(炭酸水買いに)へはこの格好で行きました。

顔が隠れるのはありがたい!などと、このところずっと思ってましたすが、さすがに着物にマスクは抵抗感が。車移動ならまだしも徒歩となると・・とね。けど、これもいい加減に慣れなくちゃ!と思いました。

踊りのサークル再開

実は、4か月の休止から来週は舞踊の稽古が始まります。と言っても、以前のような練習にはならないし会場も別の場所です(以前の場所はまだ閉鎖中なのです)

オンライン稽古なるものは別の世界のハナシ😅で、私たちのサークルでは無理。なので実際に集まり(無理することなく)初めてみないことには今後のことも決めかねます。

まずはお互いの安否確認的な顔見せ(マスクでちゃんとは見合えないけど)で、初回はお茶のみ程度かな?以前のような稽古には、ほぼならないでしょう😆

出かける前の体温測定とマスク必須と消毒液常備&ソーシャルディスタンス。そして時間短縮で。もちろん挨拶の(笑)ハグは厳禁で~す。

サークルの再開も、みんなが「着物にマスク」で再会するのも嬉しいけれど。状況が状況だけに多少なりとも緊張感が・・😑
そして、飽きれるほどの運動不足に筋肉も緩みっぱなし。踊れるのかいな?私。