白絣の上布に羅の名古屋帯、初厚底下駄で外出

自分で手入れし袖巾を出した上布の白絣・・もう先月のことだったのですねぇ。そして”トンネル仕立て”というのをやってみた羅の名古屋帯も先月のことでした。

7月に入って、やっと今日はそれを着用する機会がありました。
正直、ちょっとこの組み合わせは気分的に違うなぁ・・とは思いつつでしたが😶
白にブルー系でオーソドックスな色合わせ。自分的に面白くないので、小物でちょこっと色味を足しましたが・・どうなんでしょ😏

着物が真っ白地というのはどちらかというと苦手で、アイボリーとかライトベージュまたはライトなグレーの方が馴染みやすいです。
羅(そんなに織目も粗くないタイプ)の帯は化繊との混紡で締めやすかったですし、夏には着易い(気楽)ものでした。
お茶道具・着物【宗 sou】さんで、上の未仕立て帯と一緒に買った普段履き用のこの下駄が、けっこうな厚底で5、3センチあります。

いつものより1センチくらい高いだけでも随分と違いを感じるもので、歩き始めはおっかなびっくり?でもすぐに慣れました。
今日は天気も良くて、ガラスドアに映る着物と日傘の白が目に眩しかった。あ、白いマスクもね😄(マスクは顔半分隠れるし♪別の意味でも今や必需品)

行った先の方々にはちょっとばかり驚かれました。周りの人(着物を着ない方々)にしたら、さすがに着物にマスクは珍しき姿😷けど、今のご時世だものねと納得することしきりでした。