単衣のほっこり結城紬
本日は紬を着ました。
カタモノと言われる紬、特にほっこり系は滑りがないので踊りの稽古に向きではありませんません。が、稽古にでも着ないと今は特に他で着る機会がありませんから😀
これは単衣仕立てですが踊り仲間の間でもさすがに私だけ。割と厚手の紬なので、踊ればすぐに汗をかく私にとっては丁度良い体感です。
外ではコートを着れば十分です。(けど、見た目的にも来週からは袷を着るつもり)
今さら気づいたことがありました。この紬は、3年前に①袷から単衣へ、着物の裏地をすべて外したものですが、なんとまあ袖口側のくけ縫いを忘れていたんですねえ😅
直した後にも1度?は着ていたはずなのにです。しっかり折り目は付いてるので特に問題はありませんでしたが(笑)ヒマ見て縫っておかなくちゃです。
ブラウン着物にイエロー帯~オリエンタル柄の名古屋帯
たまに締めないといよいよお太鼓系が苦手になってしまうので、稽古に珍しく名古屋帯にしました。黄味の強めな茶の着物に合わせたのは黄色系の帯。
タレ先と柄をきちっと合わせようとすると、柄ゆき的に折り返し部分が少し短くなってしまうのでちょっと手こずる帯なんですよね。けど今回は後手で結んでも、たまたま?1回で決まりました。
角だしにすれば柄合わせも気にする必要ありませんね。しかしそれには長さが足りるかどうか?試したことも長さを確認したこともないので・・、今度の練習課題で~す。
小物は、青緑の帯揚げと、紫の混じったこげ茶の細い帯締めでした。
お太鼓で変わるコートの後ろ姿
普段にピッタリなのはポリエステルのコート。道中着仕立てですが膝上よりさらに短いカジュアルな羽織りものです。
裏地と表地の間に綿などは挟まれていませんが、厚地でキルティングのようにステッチが入っていて面白いです。袖振りの開きがないので暖かいですよ。
いつもは半巾帯の貝ノ口などで着てるコートも、お太鼓にすると後ろや横からの見た目がやはり違いますね。ふくらみがバランスを良く見せてくれるものですね~