おばあちゃん=くけ台・・昔からそんなイメージのある和裁のくけ台を、先日ようやく手に入れました。
何年も前に自分で着物を縫ったり仕立て替えしたりしながら、何度も買おうか迷っていて、それでも他に道具はあったので事足りてはいました。
けど、なぁ~んか欲しいよな。アレがあればもっとやりやすいよなと、針を持つたびに思うことしきり。そんなに高額でもないのだからサッサと買えばいいものを・・
買うんかーい?買わへんのかーい!?てな状態が何年も・・😌
何年迷ってた?(笑)けど、先日たまたま新古品で見つけた真っ赤なくけ台に心魅かれ、思わずポチッ。い、色かい!😆
柱のへこんだ頭部に綿を詰めて赤い裏生地をかぶせてあげました。針山、ピンクッションですね。こんな風に針山をカバーするキャップもちゃんと付いてるのは高ポイント。折りたたんで収納できます。かけ針は自前。
ネジの先に付いていた丸いゴムパッキンが破損してますしテーブルから外れやすかったりで、しばらく使っていませんでした。
何十年も使えるしっかりしたものは、やはり木製のですね。もし赤いのが壊れたらそれにする。
早速の針仕事は半衿つけ。
道具のチカラって大きいわ👍