こんな吹雪に着物かよ!?北国の吹雪対策はモンペです

踊りの稽古日というのに吹雪く予報でした。行きはまだ酷くはならないものの、こんな日までも着物で行くか?と、自分自身にぼやきながらも・・。

吹雪の和装は着物とモンペとムートンブーツ

選んだ着物は縮緬の小紋。源氏車の車柄が大好きです。まぁるいもの、輪が好きなんですね。ガラには合わないけど雪輪柄も好きです。
博多織の小袋帯に帯締めを使いました。
これに、スヌードにコートと傘だけでは吹雪には耐えられません。なので・・

モンペの代わりにエスニックパンツ

以前こんなモンペ(1)木綿絣の本式モンペ 買おうか作ろうか・・)を作り何度か穿きましたが、エスニックなサルエルパンツもいいなと買っていました。

この特徴ある股下がモンペより更に着物が収まりやすくて、しかもお洒落っぽい。それで必要な時はこればかり穿いてます。どっちが前だったかな・・(笑)
サルエルパンツとか、アラジンパンツなどとも言いますよね。

帰りには横殴りの吹雪でこんな状態でした。パンツもそうですがムートンブーツがこれまた歩きやすくて、横殴りの吹雪でも足元は快適でした。

傘は強風にも耐える24本骨で、コート類はこれ(真冬のお出かけには防寒コートとスヌード)でした。寒くはなかったのだけどカッコがね・・

真冬の悪天候だと、着物を着ててもこんな出で立ちなので「変わった服装してるな・・」という感じになりますね😅