魅力を引き出す和の衣、70代80代の着物(1月末)

1月の最終お稽古日、お着物の様子

この日のお稽古日です。
きちんと結い上げた髪が毎回素敵なんですよね。着物にはアップスタイルが一番👍
横断ぼかしの小紋には柿渋染めのような趣ある茶の名古屋帯。かな文字が多色で染められて、人様のでありながらも私も大好きな帯です。ご自作の裾除けは、辛子に三色の南蛮柄が可愛いです。
こちらは紬。赤系の格子半巾帯と渋い朱の半衿が効いています。
紺色に飛び柄の小紋。柄にあるのはかんざしかな?と、そばに寄って見せてもらうと・・
煙草入れと煙管(キセル)でした。まぁなんと粋でそこに花びらがまた女性らしい。こういう柄好きです。遊び心?にやられちゃいます😆♡
墨色に薄い灰ピンク、とりどりの細かな柄。お袖が少し長めでしょうか?踊りの所作には標準より長い方が扱いやすいし美しいものです。その場合ほとんどは着物には内袖付きです。(うそつき袖を作って着物の袖裏に縫い付けている)
着物って、ホントに不思議。

どんな素晴らしい洋服を着るより、着物を纏えば女っぷりが激上がり!と思いませんか?しかも、年齢を重ねるほどに美しさが内側から醸し出されるような😊
素晴らしき和の衣、着なきゃソンソン😆