先週のお稽古はお休みしたので皆さんの着物も見ることなく残念でした。今週はまたお二人がお休みだったので4人のみ~
ということで、昔の着物は八掛がオレンジ系ばっかりだったよねなどと会話しながらのこちら、変わり市松の寄せ柄小紋です。
譲られたメリンスの長襦袢を初めて着たそうで、今の暖気ならもう暑いくらいと話していました。
半巾帯も譲られたものだそうで、こちらも始めて締めたと。そうご本人の好みとは違う感じだなぁと私も感じてました。結び方もいつもの定番結び(コンパクトな貝ノ口)ではなく、タレをくるくると巻いたかたち。
安定させるために帯締めを使ったそうです。これもまたご本人には珍しき~
こちらの紬半巾帯は辛子と茶のグラデーションなのですが、この色違い(朱と茶のグラデ)を私も過去に持っていて織りや房に趣きがあって好きな1本でしたよ。でも、色はこちらの方がいいわぁ~と思った次第😆
叩きと小花で縦縞を表現した黒地の小紋は、帯まわりに赤を効かせたコ―デ。
二部式のお太鼓は、今回は既製の帯枕を使わずにタオルを細く巻いて使ったそう。帯揚げを掛けてセットすればOKで、柔らかいから背当たり優しく体に楽ですよね。
で、ヘアスタイルは今回こんな感じ。いつもご自分できちっとセットされていて、そのカタチも高め低めと。また優し気だったりキリッとスタイルだったりと色々です。とってもお上手なんですよね👍
淡いクリーム色の付下げには雀?濃淡の墨色が落ち着いていていいですね。帯と半衿が黒地で全体的にシンプルな組み合わせ。都会的な雰囲気でカッコイイです。
写し損ねましたが、八掛が深みのある薄いブルー系なんです。それは浅葱色というのかな?いい色だなぁと思いました。私も好きな色、チラチラと現れる浅葱色お洒落です💕
藍色の小紋は紬調の柄なんですね。なんかホッとするような懐かしい雰囲気があります。
なんでしょうね?・・近年の着物も素敵ですが、昔というか特に昭和の着物に心動くんですよね。年代的なものでしょうか😅?
私自身もポリ着物以外は昭和の頃のものがほとんどですしサークルの皆さんのもそういったのが多く、どれも心動かされます。