加えて、肌抜きという半襦袢でピンク購入。
ステージで着る衣装が黒一色と決定し部分的だが金襴緞子地のハギレを縫い付けアレンジするのだ。肌抜きは同じピンクでも無地ではなくジャガード織りの細かな光沢柄があるもの。ホントならピンクではなく赤にしたかったのを、それだと人数分揃わなかったから。
今回のステージでは衣装を9人分用意するのが困難なうえ、さらに踊る曲のイメージに合う衣装となるとこれまたなかなか揃わなかった。そこで最終的に決まったのが黒紋付きの着物。それならみんなが必ず所持しているのでは?ということだったから。
1着もしくは2着持っている人もいるからそれで数は間に合った。しかし、一番体格のいい自分は持っていなく(過去に作らなかったし母のも過去に処分した)仲間うちの余分にあるものの中でも私が着られるサイズは当然ながらない。昔のものだから尚の事だ。
身丈は腰紐でどうにでもなるしただ着るだけならいいが、なにせ踊りには裄丈(特に袖巾)が足りなさすぎる。ツンツクテンもいいところ。申し訳ないが・・
ということで自分は買うという選択に。裄丈に合わせてトールサイズにしたが身幅の大きさは補正でカバー出来る。しかも紋は付いてないから消したり隠す手間が省けた。(ほかの皆さんは黒いハギレを縫い付けるか塗りつぶしで五つ紋を隠す)
ピンクの肌抜きに関しては、着物と違いそこまでサイズにこだわらなくてもなんとかなるから借りるつもりだった(自分含めて3人の予定だった)しかしモノのついでにこれも買った。なぜならそれと全く同じ生地のを見つけたしマイサイズにほぼ近いLがあったので。
着物も肌抜きも衣装購入としてはお安く済んだわけだ。できるなら人様に借りるより自身のものでなんとかしたいもの、今回は特に都合上そうなった。
ピンクの肌抜きはこれまでステージや祭りなどで何度もお借りしてきたけど、この先は気兼ねも気遣いも必要なくまた使う場面もきっと有るはず。黒地の着物はポイント的に好きな柄生地を縫い付けるなりして普段着稽古着に活用出来るから無駄にならない。
・・とそれらしい言い訳をしつつ。