母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2024シューイチ着物
3月第1週目の着物 母の着物大島紬のそっくりさん(本場ではないってこと)色大島風を久しぶりに着た。ちょっとくすんだ白地に蚊絣と笹の葉柄の紬だ。今でも好きな柄。 着物を着始めた頃は、これが本場の大島紬か別物の紬なのかすぐには判断できなかったが、他にあった本場大島とは手触りも絣の...
2024シューイチ着物 70代の着物
2月最後に着たのは、もうトロントロンの柔らかさになってる縞大島。 かなり着込んできたこの大島は過去に仕立て替えをしたのであろう。着始めた当時は胴裏八掛が表地の割にまだ新し目だった。 あまりにもしなやかだから体によく沿い、踊りの稽古にも動きを邪魔せず着ていて気持ちがいい。質感的にも...
厳寒の2月というのに今年は少し気温が上がり気味、暖冬のようだ。 いつもならまだ続く防寒のロングコートも首周りのモコモコスヌードも、もはや大げさな感じ、ちょっと違うなの空気感だ。 フォーマル系以外の着物たちは最低でも年に1度は袖を通してやる、というマイルールに従って着たのはホッコリ...
着物コーディネート まとめ
これで、ずっと先延ばししていたコーデ画像のまとめ4年分を終えた。。 一時期から比べるとグッと着物率は減り、稽古と着物気分の日だけの趣味和装となった現在。気持ちも箪笥もすっかり落ち着いたもんだ。 そういえばコレは単衣だが、1月に古い白泥大島のシミを目立たなくするために、初めて柿渋で...
この年、お稽古の回数は完全に元に戻ったのだが・・ ガラリと変化した様々な状況から、サークル仲間が退会したり寂しくもご高齢で次の生へと旅立ったり・・小さいながらも頑張り続けているサークル。 コロナ前まで有った毎年の高齢者文化祭もボランティア舞踊も、当然ながら休止中で何の出番もなしな...
コロナ禍中で稽古がお休みになったりしながらも、着物離れはなんとか免れた感の2021年(笑)どこへ行くということもなく、ただ家でトルソーを使ってコーデ遊びをしたりもしていた。 普段なかなか着ない付下げや訪問着も、トルソー着付けだからこそ気楽に遊べたり。 好みが変わっても半衿ならお手...