洗い張り前にもう一度着る古い縞と絣の大島紬

2週間ぶりのサークル、日舞の稽古日です。

今日は太陽燦々で真っ白な雪が眩しいのなんの!最高気温はマイナス1度、北海道では「暖かい日」と言います。「暖かい」なんて、そんな訳はないけれど厳しい冷え込みが基準になるから「暖かい」って表現になるんでしょうね。

冷え込むと、雪を踏み締める音がキュッキュッ♪って鳴りますよ。
暖かいので、ショート丈のキルティングコートと身軽なかっこうで出かけました。着物は辛子色に縞とツバメ?絣の大島です。

この着物はもうかなり柔らかくかなり着込んでます。母から自分と、もういいかげん洗い張りにとお手入れ候補ですがその前に着納めしました。

洗い張り済み反物や他に未仕立ての反物など数点あるのに、予算の関係でなかなか仕立てられません。いつになるんでしょね。

いま、サークルの代表者○○さんが怪我をして入院中なのです。洗濯物を干す時に足元が何かで躓いて思いっきり転倒したとのこと。年と共に身体もちょっとした事に対応出来ない時がありますよね。自分も気をつけなくちゃ。

先生がみえない日は、その方(師範)が教えて下さいますが、今しばらくは自分達だけで頑張らなくっちゃ。

しっかり覚えなくてはと、帰って来て練習していました。ほんのちょっとだけ。「別れの港」 手ぬぐいと手踊りの女舞、扇は使いません。

今日は歌詞2番目の復習でした。
今回は歌詞の3番目に入りましたが、
この次までに全部通しで踊れるようにならなくては。