よほどヘビーに使わない限りシミでも着けない限り、帯締めって、まず普通はそんなに洗うことってないですよね?
でも、好きで合わせやすい帯締めはやはりなんとなぁく、クスんでくるもの。白っぽい色なら尚のこと手アカなどの汚れが気になってきます。特に中央の結び目を作り整える部分、そのあたりが一番手や指先を使うところだし一番目立つ部分なので。
近所のドラッグチェーン店で見つけましたよ。
お洗濯コーナーに陳列。税込み378円でした。他に「衿元」だったかな女性の顔が描かれた箱タイプのもので、確か昔母が常備していた染み抜き剤と似たようなものありましたね。
ホームセンターにも置いてるそうで、その場合もやはりお洗濯コーナーに陳列にあると。
化学薬品。体にも有害性があるので、火の気の無い所、換気を良くして(換気扇、窓全開もしくは自宅の庭)マスク、メガネ、キッチン用ゴム手袋、割りばし、ガラス瓶などの準備装備で早速トライしてみました。
ガラス瓶は大き目、蓋は金属でキッチリ締まって、降っても液が漏れてこないものがいいです。プラ容器はいけません。それは「プラスチック製」でも中には溶けるのもあるから。
でも、好きで合わせやすい帯締めはやはりなんとなぁく、クスんでくるもの。白っぽい色なら尚のこと手アカなどの汚れが気になってきます。特に中央の結び目を作り整える部分、そのあたりが一番手や指先を使うところだし一番目立つ部分なので。
自分で帯締めを洗う、ベンジンでクリーニング
かなり前にTV番組で見て、クスミが気になってきたら一度やってみようと思ってました。それが帯締めのセルフクリーニングです。ネット検索でも、やはりありました。ちなみに落とせる汚れは油系のものです。(着物のクリーニングもそうで汗は水洗いとなっています)近所のドラッグチェーン店で見つけましたよ。
お洗濯コーナーに陳列。税込み378円でした。他に「衿元」だったかな女性の顔が描かれた箱タイプのもので、確か昔母が常備していた染み抜き剤と似たようなものありましたね。
ホームセンターにも置いてるそうで、その場合もやはりお洗濯コーナーに陳列にあると。
化学薬品。体にも有害性があるので、火の気の無い所、換気を良くして(換気扇、窓全開もしくは自宅の庭)マスク、メガネ、キッチン用ゴム手袋、割りばし、ガラス瓶などの準備装備で早速トライしてみました。
ガラス瓶は大き目、蓋は金属でキッチリ締まって、降っても液が漏れてこないものがいいです。プラ容器はいけません。それは「プラスチック製」でも中には溶けるのもあるから。
お試しも兼ねて、色の薄い帯締めを。古いものですがよく使ってるものです。くすんだ感じになっています。写真ではよく分かりませんが。
瓶の3分の1くらいベンジンを注ぎ帯締め投入。帯締めにベンジンがしみ込んでいきます。蓋をきつく締めた瓶を軽くシェイク。軽くで大丈夫。芯まで全体に行き渡り汚れが浮いたかな・・と感じる程度の時間数十秒程度。
割りばしで取りだし特に絞りもせず、そのままタオルにのせておき・・
事前の準備に比べると、いとも簡単な作業。なので気を良くして他のもシェイク。
色落ちはほとんどしませんでした。1本、ポイントに色のあるものだけタオルにごく薄く部分的に色がにじみ出た程度でした。古代紫、臙脂のは濃い色でも全く色落ちなし。
汚れか糸の色なのかは分かりませんが使った後の残りベンジンが少し濁っています。量も3分の1に減りました。
そのものによって色落ちのあるなしに違いがあるようです。また、金糸銀糸の入ったものはやめた方がいいと聞きました。この場合は普段使い限定が間違いもないですね。
タオルの上に放置してる間にベンジンは揮発して帯締めはすぐに乾きます。
見た目にはよくわからないものの、手触りがサラッとした気がします。薄汚れは?あか抜けた感じといいましょうか。気持ち的な清潔感でしょうね。
写真を撮った条件にも違いがあるし、こうしてみても全く分かりません(笑)
計5本。さっぱりした感じで満足です。
以上、帯締めのセルフクリーニング体験でした。
もし実行する場合は自己責任でーす。
化学物質に過敏な人には厳禁です。
<備忘録>
使ったベンジンの処理は、洗面台にながしたりしない。
不要のタオルなどにしみ込ませ外に置くだけですぐに揮発する。
新しい残りのベンジンもキッチリ蓋をしておかなければ自然と揮発し気付けばなくなってしまう。安全な所に保管か、あえて自宅の庭で揮発させてしまい処理か。
<後日談>
翌日、改めて洗った帯締めを見てみると、
!!やっぱり綺麗になってるのが分かりました。
引き出しの中の帯締たちの中で、ひときわ色が際立ちあか抜けて見えました。
見るからに色が鮮明、彩度が上がってますね。全然違う。
洗って良かった~(^▽^)♪
瓶の3分の1くらいベンジンを注ぎ帯締め投入。帯締めにベンジンがしみ込んでいきます。蓋をきつく締めた瓶を軽くシェイク。軽くで大丈夫。芯まで全体に行き渡り汚れが浮いたかな・・と感じる程度の時間数十秒程度。
割りばしで取りだし特に絞りもせず、そのままタオルにのせておき・・
事前の準備に比べると、いとも簡単な作業。なので気を良くして他のもシェイク。
色落ちはほとんどしませんでした。1本、ポイントに色のあるものだけタオルにごく薄く部分的に色がにじみ出た程度でした。古代紫、臙脂のは濃い色でも全く色落ちなし。
汚れか糸の色なのかは分かりませんが使った後の残りベンジンが少し濁っています。量も3分の1に減りました。
そのものによって色落ちのあるなしに違いがあるようです。また、金糸銀糸の入ったものはやめた方がいいと聞きました。この場合は普段使い限定が間違いもないですね。
タオルの上に放置してる間にベンジンは揮発して帯締めはすぐに乾きます。
見た目にはよくわからないものの、手触りがサラッとした気がします。薄汚れは?あか抜けた感じといいましょうか。気持ち的な清潔感でしょうね。
写真を撮った条件にも違いがあるし、こうしてみても全く分かりません(笑)
計5本。さっぱりした感じで満足です。
以上、帯締めのセルフクリーニング体験でした。
もし実行する場合は自己責任でーす。
化学物質に過敏な人には厳禁です。
<備忘録>
使ったベンジンの処理は、洗面台にながしたりしない。
不要のタオルなどにしみ込ませ外に置くだけですぐに揮発する。
新しい残りのベンジンもキッチリ蓋をしておかなければ自然と揮発し気付けばなくなってしまう。安全な所に保管か、あえて自宅の庭で揮発させてしまい処理か。
<後日談>
翌日、改めて洗った帯締めを見てみると、
!!やっぱり綺麗になってるのが分かりました。
引き出しの中の帯締たちの中で、ひときわ色が際立ちあか抜けて見えました。
見るからに色が鮮明、彩度が上がってますね。全然違う。
洗って良かった~(^▽^)♪