単衣の真綿紬に、リメイクの羽織りもの

昨日は、2週間ぶりの着物と踊りの稽古でした。
とっても着易い紬、紺色ですが微妙に黄味を感じる紺?です。和の色辞典https://www.colordic.org/w/をみても、正確には分かりませんでした。
たまには文庫結び。
笑 新しい練習曲「じょんから女節」の出だし、イントロ部分。後ろ向きで三味線を抱えているポーズから始まります。
まだ、何か羽織らないと肌寒い。かといって薄手であってもコートを着るという程でもない・・そんな時の「羽織りもの」には、こんな「袖なし」が重宝してます。

袖なしでも、袖だけ外した「羽織」タイプや、前で打ち合わせる「うわっぱり」タイプ、紐や留めるものはない只羽織るだけの「ベスト」タイプなどがありますよね?

そのうちの「ベスト」タイプを、昨日は羽織って出かけました。
3年前にリメイクしたっきり、絞りの羽織からリメイク④「羽織りもの」・・昨日まで全く着ていませんでしたね。
ベストだから、別にそれでいいのですけど・・

昨日は結構な風で、衿の裾があおられてなんだか邪魔?乱れるのでそのたびに直す仕草が自分でも嫌。(強風なら仕方ないのだけれど)やはり、何か羽織紐的なものを付けた方がなんとなく落ち着きますよね。

ちょっと考えてるところです。