レースの半衿
ついさっき思い付きでやってみたことです。絽や紗の半衿はどれも白。衿元の涼し気感はやはり白・・なのですが、そればっかりじゃなんだか面白みもなくてね。麻ポリの絽の襦袢に、レース生地から作った(切っただけ)半衿を掛けました。
元々付いていた絽の半衿の上にそのまま重ねて。白とシルバーなのですが実際着物と合わせたらどんなかな?変だったら外しちゃいますけども。
ストックしていたレースのハギレから110(もっと短くてもいい)×16センチを3枚分取れました。あと2枚分残っていますが、これは色半衿を下地に重ねて縫い合わせようと思っています。
下地には絽の薄い色がいいですね。もしイイ感じに出来たら先輩にプレゼントでも。
レースといっても木綿の可愛いものから写真のようなのまで種類は様々ですよね。同じレースのくくりでも見た目涼し気なのから、そうでもなく(笑)逆に暑苦しそう?に見えるものまで・・
たしか、レースの半衿には季節の決まりなどはないはずと思ってましたが。でも一応確認をしてみました。
季節、色、シーンなど「たかはし流レース半衿の選び方」に書いてあることがとても分かりやすかったです。私の着物生活にははずせない「満点肌着」を扱ってるショップですがそのレース半衿コーナーです。
【ネコポス対応可能】たかはしオリジナルレース半衿
後日、レースの半衿をしてみました。
稽古の着物
今日も化繊の単衣着物。縮緬なのでシャラシャラして、ポリエステルでも心地の良いものです。例によって楊柳のステテコと、身頃が晒で袖が化繊の絽という半襦袢。半衿には麻混のポリ紗という、いよいよ夏仕様に入りました。稽古にはまずポリエステル系中心、普段でも夏の襦袢は洗いやすいポリ混中心です。
練習会場での暑さと運動量で腕までも汗でペタペタ。。襦袢の袖が肌にくっついて袖を使う所作がスムーズにいかず困ったものです。
そんなことから舞台の時には、滑りよいように腕の肘あたりに切ったストッキングをしたこともありますよ。笑えるけど私なりの工夫です。
私のふだん着物は踊り関係が中心で、そんな自分に合わせた様々な対策工夫をしながら楽しんでいるところです。