紬の着物にさんざん迷った帯まわり&60代の髪染め

北海道の新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」が、昨日で終了しました。だから、というわけでもないですがー

暇ならお茶でもしに来ないか?と、友人が先日から電話をくれていたので早速昨日は遊びに行って来ました。せっかくなので着物着てね。
 前ページの黄色い着物つながりで、今回はそれと似たような薄い黄色(というよりは薄い辛子かな)の着物を選びました。
やはりこれも紬ですが、こちらのはもっと細い糸でサラっとした手触りです。

地模様が、海に浮く水紋のようにアイボリーで染められていてその上から抹茶色をボタボタと重ね描いたように線が走る。ろうけつ染めなのかな?染のことは全然分かりませんが、そんな感じです。
帯はコレ💡と、黒地の博多織に決めて締めたのはいいけれど、これが小物にさんざん迷いました。帯揚げは3回取り替えて結局アイボリーの縮緬で。

そして半巾帯を結んでいるようかのように軽く見せたかったので、帯揚げを結んだら前帯に全部押し込み、見せないようにしました。

もっと困ったのは帯締めで、どれを持ってきても合わないのねこれが。暗かったりあか抜けなかったり、寂しかったり味気なかったり。。😬

一番最初は抹茶色の帯締めを選んだのですが、他にこれは?と思ったものを締めては外してと5本替えました💦 何でどれもパッとしないの?とブツブツ言いながら。

💡帯締めよりも三分紐に帯留か?と気づいて合わせた2本目のこれ。市松の三分紐に笹竹の象牙で、なんとか馴染む感じになりましたよ。
ここまで迷うのも珍しく、もしかするとこの着物には帯のチョイスが今ひとつ?だったのかもしれませんね。けど、ねらった通りラフな感じにはなりました。

久しぶりに会った友人からは、着物のことよりヘアスタイルのことを言われました。
「ま~た髪切った!しかも赤ッ!?(笑)」と。

画像では分かりませんが、赤、レッドです(茶色みのある深い赤という感じ)
洗髪後のトリートメントのように使用しながら染めるというカラーマスクで、使用を止めると自然に落ちていく髪や地肌に優しいカラー剤。ナチュールバイタルです。
黒い髪と白髪はじんわりと染まっていき、ヘアカラーあとの褐色したような髪だと1回で色が入りました。なので、いい感じ?にマダラでメッシュ😝

髪を傷めず手軽に遊べる毛染めかな。たまたまドラッグストアで見つけましたがAmazonにも楽天市場にもありましたね。今の時代当たり前か。

1本使い切るまでの、お遊びです。