今は、とにかく稽古にでも着ないことには出番もない着物たち。帯も手が鈍らないよう、なるべくはお太鼓にするよう心掛けているのです。
週イチの着物と踊が楽しみのひとつかな。
一見は大島紬?蚊絣の色大島ふう小紋
ぱっと見は色大島。けど、生地に触れるとやっぱり違うのね。前頁のこんな大島もあるのかな?からの・・と全く同じ手触りなんですね。
ただ、こちらの方は蚊絣で、こんな大島もあるのかな?からの・・よりはずっと大島っぽいのね(笑)ただ、蚊絣といっても蚊絣風ですね。ズレたようなかすれた感じ?。
背中の帯が当たる部分にそれが多くあり、無知な当初は単に「目立たないところにその部分がくるようにうまいこと裁断してるんだなぁ・・」なんて思ったりしていて。それ以前に手触り自体が違うのですけども😆
譲られてすぐに洗い張りに出し、胴裏八掛も取り替えて仕立て直しをしているのです。手を掛けお金も掛けてる分、本場の大島紬じゃなくても大切な一枚です。柄も好きだし👍
黒地二部式名古屋帯の帯周り
一時期、二部式帯にはまり自作したうちの1本。紐などの付属が一切ない収納もしやすいもの。稽古の時はささッと締められるのが便利です。(→「六通柄・ポイント柄の名古屋帯」の一番簡単な二部式作り帯の作り方)
帯揚げには水色の縮緬。帯締めは最初はっきりしたターコイズ系の水色に柄のを締めてみたのですが、帯締めがやけに目立つし着物の柄ともぶつかりクドイ印象が。。
この淡いグリーンに変えると馴染んでくれました。
踊り仲間の着物と帯
今回は先輩4人だけでしたが着物を撮らせてもらいました。ウールや絞り紬など様々です。
これは大島紬。大柄なお姑さんが沢山遺したそうで、小柄なこの方は身幅を直しながら着ているそうで、それこそ大島などの紬着物を沢山お持ちです♡
そして、これが又すごいのです。