春色の帯周りで大島紬キッチン立ち食い割烹着

今日の稽古には黄色の帯を締めて行こう!ということで、それに合わせた大島紬と小物のコーディネートです。

帯周りに春を感じる組み合わせ

はっきりした黄色は、山吹色にもちょっと近いかもしれません。多色の不規則なよろけ縞が味わいのある洒落袋帯です。紬地ですね。

色的にインパクトのある帯だから、着物は無地に近い方がよいと思いました。色的に相性の良さげな大島紬は、全体の柄が細かで少し離れると無地っぽいう紬にも見える。

帯締めには緑に多色で、結果帯周りは黄色い花と葉のイメージ?帯揚げにも優しい黄か緑かなと手に取ってみましたが、帯締めも柄ですから、ちょっとしつこくなるかなと白(アイボリー)を用いました。

抜け?というんでしょうか。白が着物と帯の色を程よく中和し馴染ませてくれる感じがしました。年齢的にもこの方が落ち着きます。
角出しにしてみました。これまで何度もしてきた形で好きな帯結びなんですけども・・どうもこの頃はしっくりこなくなった感じ。気分的にも雰囲気的にも😅

そういえば、黄色系の帯ってこの他に2本、名古屋帯があるのを思い出しました。黄色好きなんだろうか?と自分に問うてみたけど、その時々によって魅かれる色ってあるものなんですよね。

お出かけ前のちょい割烹着

身支度を終え、やっぱり何か食べてった方がいいかと、厚切り豚ロース(笑)を一枚焼くことに。(ジュジュッと焼くだけだから)

さすがに油跳ねは困るので、いつもの割烹着を。

洋服の時でもけっこう着ていますが、和装用の割烹着は袖付けや袖がたっぷりで動きやすく袖口にはゴムが入ってるので腕まくり出来て、便利で仕事がしやすいですよね。
いい色に焼けた豚ロースだけを(笑)キッチンでチャチャッと立ち食い。
サークルの日は、食卓でまったり食事する気分ではないのです。