運転にはマントの羽織もの、小紋ほか色無地や一方付けなど70代以上のお稽古着物

2月初めの日舞の稽古、70代80代の着物を紹介します。

キリッとした着物も似合ってカッコいいけど、華やかな小紋も似合っていて、どちらかというと今回のような花柄の優し気な小紋が多いこの方。

踊りも女踊り特にしっとり系がお好みなのですが、醸し出す雰囲気お顔立ちからしてもやはりそうなんですね~。お引きずりで舞うのが似合う感じ。憧れる・・

私は男踊りの方が好きだし女踊りでもキリッとしたのがいい。着物はカタモノが好みだし顔立ちは男性的、とくれば真逆ですもんね。ないものねだりか!😏

余計な話でした😅

半巾帯は貝ノ口を小さく結ぶのが定番です。北海道の真冬でも、車の運転ならマントを一枚羽織れば十分です駐車場も目の前ですから。

こちら付下げ小紋(一方付け)。離れて見てると染紬のようにも見えました。

ですがカタモノと柔らかものの中間というか、もしや紬縮緬と言われる織物でしょうか?触ってないので分かりませんが。無地場も柄もいい色合いです。

もう着る事もないから稽古に着ちゃおうということで、ひとつ紋の色無地です。

紺色というより、奥に黄味を感じる藍色です。藍は緑がかった濃い青ということで、私が黄味を感じることにも納得。(紺は赤みがかった濃い青とのことです)いい色!

日本人は藍色が似合いますよね(大雑把に行っちゃったけど)またこの色は若く見える😀。ジャパニーズブルーとも言われたそうですね。ハンドメイドの二部式名古屋帯で。

そして臙脂系の琉球絣柄小紋には水色の柄半衿が楽しい。お顔まわりを明るく華やかにしてくれてる感じ。

こちらも琉球絣柄スッキリ黒地です。いつものより帯丈が長過ぎて結びが大きくなっちゃったと。私たちの年代では長さの必要な変わり結びはしないので(人にもよるかな?)持て余しちゃいますよ。

おまけ。。

雪が降らず徒歩には快適。家が同じ方向の人たちで帰宅の図